【漫画】第17話「俺の手作りおでんたべてください」ついに最低最悪のアパートからの引っ越し!隣人が玄関に置いて行ったものとは?
2023/10/04
インスタグラムで人気のコミックエッセイ「俺の手作りおでんたべてください」第17話。
壁が薄いアパートの2階で初めての一人暮らしはじめたネギさん(19歳)。隣の家に引っ越しの挨拶に行ってからというもの、親子ほども年が離れている怪しげな隣人からロックオンされてしまったのです。親し気に下の名前で呼ぶ隣人から「おでんを作ったから食べて」と無理やり押しつけられてしまいます。
恐怖を感じたネギさんは、友達いっちゃんのアドバイスにより「彼氏と暮らしているアピール(部屋に男性を出入りさせる)」のためにお兄さんに来てもらったものの、お隣さんにネギさんとの関係について問い詰められたお兄さんは、お隣さんの勢いに負けてつい「兄です」と答えてしまうのでした。仕事から帰ったネギさんを待っていた兄から聞かされた恐怖の事実。薄い壁の向こうで、お隣さんはネギさんの電話の内容をすべて聞いていたのです!
あまりの恐怖に引っ越しを決意するネギさん。隣人について大家さんに相談すると、薄い壁に棚を備えつけてくれて、隣人にも注意をしてくれるとのことで少し安心したネギさんでしたが、今度は大家さんが手作り料理を持って、頻繁に家を訪ねてくるように。
不動産屋さんに連絡してみると、大家さんが不動産屋に「ネギさんは甥っ子と結婚する」と話していたことが発覚!しかもその甥っ子とは、あの隣人だったのです。軽いパニックになるネギさんをみて、不動産屋さんも状況を把握。ネギさんは不動産屋さんに引っ越すまで大家さんに内緒にしてほしいことをつげ、不動産屋さんも大家さんや隣人がネギさんに接触しないようにするといってはくれましたが…。ネギさんの不安は的中!またしても、玄関のチャイムがなり、そこには、不動産屋さんにネギさんが引っ越すことを聞いて激怒した大家さんが!
慌てて家の中に入り、すぐにでも引っ越すことを決意し翌日、引っ越しを決行!引っ越し先には入居日を早めてもらい、2人は最低限の荷物だけを持って出ることに。また、隣人に遭遇することを考慮し、引っ越しではなく旅行に見えるようスーツケースで行くことにしました。
しかし引越しの当日、友達のいっちゃんがタクシーの様子を見に先にでてネギさんが1人になると、隣人がでてきて、どこに行くのかとネギさんを追求。「旅行」と答えたものの隣人はさらにネギさんを問い詰めます。ネギさんが底知れぬ恐怖を感じていたところに、いっちゃんが戻ってきてくれましたが…。
友達のいっちゃんが大声をあげてくれたことで肝杉さんは我に返り、「待ってますから…」という気持ち悪い言葉を残して部屋へと戻っていきました。その隙に、逃げた2人は慌ててタクシーに乗り込みましたが、実は、そんな2人を隣人の肝杉さんは、しっかりと上から見ていたようで…。
引越しの当日は、ネギさんたちのかわりにお兄さんが立ちあってくれましたが、部屋の前にはなんと仏花である菊の花束が!しかも、さすがの肝杉さんも異変に気づいたようで、お兄さんにネギさんの行方を問い詰めていましたね。
お兄さんが「刺されるかも…」と感じるぐらい、肝杉さんはネギさんを待っていた様子。さて、お兄さんは無事に解放してもらえるのでしょうか…!?