【漫画】第16話「俺の手作りおでんたべてください」奴は私が一人になった時にまた現れた…!
2023/10/03
インスタグラムで人気のコミックエッセイ「俺の手作りおでんたべてください」第16話。
壁が薄いアパートの2階で初めての一人暮らしはじめたネギさん(19歳)。隣の家に引っ越しの挨拶に行ってからというもの、親子ほども年が離れている怪しげな隣人からロックオンされてしまったのです。親し気に下の名前で呼ぶ隣人から「おでんを作ったから食べて」と無理やり押しつけられてしまいます。恐怖を感じたネギさんは、友達いっちゃんのアドバイスにより「彼氏と暮らしているアピール(部屋に男性を出入りさせる)」のためにお兄さんに来てもらったものの、お隣さんにネギさんとの関係について問い詰められたお兄さんは、お隣さんの勢いに負けてつい「兄です」と答えてしまうのでした。
仕事から帰ったネギさんを待っていた兄から聞かされた恐怖の事実。薄い壁の向こうで、お隣さんはネギさんの電話の内容をすべて聞いていたのです!あまりの恐怖に引っ越しを決意するネギさん。ボーナスが出るまでの平日は友達のいっちゃんに、土日はお兄ちゃんに来てもらうことにして、一人にならないように注意して過ごしました。
隣人について大家さんに相談すると、薄い壁に棚を備えつけてくれて、隣人にも注意をしてくれるとのことで少し安心したネギさんでしたが、今度は大家さんが手作り料理を持って、頻繁に家を訪ねてくるように。あの手この手を使って断るネギさんですが、ある日ドアスコープをのぞくと、大家さんの後ろには隣人が!
すぐにでも引っ越そうと決意し、不動産屋さんに連絡してみると、大家さんが不動産屋に「ネギさんは甥っ子と結婚する」と話していたことが発覚!しかもその甥っ子とは、あの隣人だったのです。
不動産屋さんにネギさんが引っ越すことを聞いた大家さんは大激怒!ネギさんを罵倒し続けました。ネギさんは、慌てて不動産屋さんに電話。不動産屋さんが駆けつけ大家さんをなだめてくれたため、ネギさんに謝罪をしてくれましたが、大家さんの怒りは収まっていなかったようで、また罵倒が始まったのです!
「無事に引っ越した先でも、あの隣人の肝杉さんが隣に住んでる…」という悪夢までみてしまうネギさんでしたが、ついに翌日、引っ越しを決行します!
引っ越し先の入居日を早めてもらい、最低限の荷物だけで、先に引っ越すことを決めたネギさんと友達のいっちゃん。万が一隣人に遭遇しても旅行に行くと言えるように、荷物はスーツケースにつめました。そして引っ越し当日、タクシーが来るからと友達のいっちゃんが先に行ってしまったことで、ネギさんはひとりに。すると、案の定隣人が出てきて…。
隣人に、どこに行くのかと追及されたネギさんは、友達のいっちゃんとの計画通り、旅行に行くと伝えました。しかし、それでも隣人に根掘り葉掘り聞かれて、ものすごい恐怖を感じてしまいます。そこに、異変を察した友達のいっちゃんが助けに来てはくれましたが、本当にこのまま隣人は、すんなり2人を行かせてくれるのか、目が離せない展開になってきましたね!