【漫画】第13話「俺の手作りおでんたべてください」不動産屋から言われた一言に驚愕！自分の知らない間に、あり得ない事態になっていた…

Instagramで人気のコミックエッセイ「俺の手作りおでんたべてください」第13話。

壁が薄いアパートの2階で初めての一人暮らしはじめたネギさん（19歳）。隣の家に引っ越しの挨拶に行ってからというもの、親子ほども年が離れている怪しげな隣人からロックオンされてしまったのです。親し気に下の名前で呼ぶ隣人から「おでんを作ったから食べて」と無理やり押し付けられてしまいます。

恐怖を感じたネギさんは、友達いっちゃんのアドバイスにより「彼氏と暮らしているアピール（部屋に男性を出入りさせる）」のためにお兄さんに来てもらったものの、お隣さんにネギさんとの関係について問い詰められたお兄さんは、お隣さんの勢いに負けてつい「兄です」と答えてしまうのでした。

仕事から帰ったネギさんを待っていた兄から聞かされた恐怖の事実。薄い壁の向こうで、お隣さんはネギさんの電話の内容をすべて聞いていたのです！あまりの恐怖に引っ越しを決意するネギさん。ボーナスが出るまでの平日は友達のいっちゃんに、土日はお兄ちゃんに来てもらうことにして、一人にならないように注意して過ごしました。

しかし、行動パターンを読まれて、一人のときにまたおでんの鍋を押し付けられてしまったのです。受け取ってはいけないと隣人の洗濯機のうえに鍋を置いて部屋に入ったネギさんですが、隣人がおでんをドアの外で食べていることを知り驚愕します。隣人について大家さんに相談すると、薄い壁に棚を備え付けてくれて、隣人にも注意をしてくれるとのことで少し安心したネギさんでしたが、今度は大家さんが手作り料理を持って、頻繁に家を訪ねてくるように。

あの手この手を使って断るネギさんですが、逆に大家さんの質問攻めに合ってしまい困惑。より一層、引っ越したい気持ちは強固なものに。そのため、大家さんが来ても居留守を決め込んで対処していましたが、ある日ドアスコープをのぞくと、大家さんの後ろには隣人が！さらには、ネギさんだけでなく友達のいっちゃんの前にも隣人は現れるようになり、すぐにでも引っ越そうと2人は決意！さっそく不動産屋さんに連絡してみると…。

不動産屋さんに引越ししたいと連絡をすると、驚かれてしまったネギさん。なんと大家さんは不動産屋さんに、ネギさんと大家さんの甥っ子が結婚すると話していたようで…。しかも、その大家さんの甥っ子が、あの隣人だったとは!?驚愕の出来事に取り乱すネギさん。不動産屋さんもわかってくれたようではありますが、ネギさんは不動産屋さんに、引っ越すまで大家さんには内緒にして欲しいとお願いします…。

不動産屋さんと話した翌日、友達のいっちゃんにも驚きの事実を報告したネギさんですが、話していくうちに色々なつじつまが合い、どこか腑に落ちた様子の二人でした。ただ、隣人はやはりネギさんの方がお気に入りということも明確に。ますますネギさんは怖くなってしまいましたね。不動産屋さんは、大家さんや隣人が接触しないように配慮してくれるとはいったものの、不安は的中。またしても、玄関のチャイムがなって…。