【漫画】第10話「俺の手作りおでんたべてください」親身に話を聞いてくれた大家さん。壁の盗聴対策として棚を設置してくれることになったけれど…!?
2023/10/01
Instagramで人気のコミックエッセイ「俺の手作りおでんたべてください」第10話。
壁が薄いアパートの2階で初めての一人暮らしはじめたネギさん(19歳)。隣の家に引っ越しの挨拶に行ってからというもの、親子ほども年が離れている怪しげな隣人からロックオンされてしまったのです。
親し気に下の名前で呼ぶ隣人から「おでんをつくったから食べて」と無理やり押しつけられてしまいます。恐怖を感じたネギさんは、友達いっちゃんのアドバイスにより「彼氏と暮らしているアピール(部屋に男性を出入りさせる)」のためにお兄さんに来てもらったものの、お隣さんにネギさんとの関係について問い詰められたお兄さんは、お隣さんの勢いに負けてつい「兄です」と答えてしまうのでした。
仕事から帰ったネギさんを待っていた兄から聞かされた恐怖の事実。薄い壁の向こうで、お隣さんはネギさんの電話の内容をすべて聞いていたのです!あまりの恐怖に引っ越しを決意するネギさん。ボーナスが出るまでの平日は友達のいっちゃんに、土日はお兄ちゃんに来てもらうことにして、一人にならないように注意してすごしました。しかし、行動パターンを読まれて、一人のときにまたおでんの鍋を押しつけられてしまったのです。受け取ってはいけないと隣人の洗濯機の上に鍋を置いて部屋に入ったネギさんですが、隣人がおでんをドアの外で食べていることを知り驚愕します。
そんなときに現れた大家さんに隣人について聞いてみることにしたのですが…。
大家さんは親身に話を聞いてくれるだけでなく、隣人に注意し、薄い壁の盗聴対策として棚まで設置してくれることに。もちろん、ネギさんはそれで安心したわけではないですが、少しだけホッとしたよう。しかし、お兄さんは、まったくの視点から物事を見ていました。
大家さんが言うには今までトラブルもなかったとのこと。薄い壁に棚を備えつけてくれて、隣人にも注意をしてくれるとのことで少し安心したネギさんでしたが…