【レジャー費0円】コスパ最強!夏が最適!昆虫採集の楽しみ方

2023/08/26

こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家で、サンキュ!STYLEライターの桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!

筆者はコロナ禍になるまで虫が大の苦手でした。(今もそんなに好きではありません。)
しかし緊急事態宣言が出ていた夏、あまりにもやることがなさすぎて子どもと100均で購入した虫取り網と虫取りかごで昆虫採集を始めました。
そしたら… ドはまり!!!
昆虫採集ってなんてエキサイティング!
狩猟本能みたいなものが覚醒して(!?)夫も巻き込んで昆虫採集をしました。
今回はその経験をもとに、初心者も楽しく昆虫採集できる方法をお伝えしたいと思います。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

昆虫採取!用意するもの

Paul Bradbury/gettyimages

・虫取り網
・虫取りカゴ
・水筒
・帽子
・スマホ
・虫よけスプレーと日焼け止め
・昆虫図鑑(これは自宅で使います)

たまに素手で蝶々を捕まえている小学生男子などいますが、相当むずかしいので網で捕まえることをオススメします。

昆虫採集の楽しみ方

孫以上の肩に運ぶ男
Paul Bradbury/gettyimages

緑が多い公園にて虫取り網を片手にスタート!
できれば日陰で行動するのがよいかと思います。炎天下では熱中症の危険もあるので。

筆者のイメージにはなりますが、初心者はセミやシジミチョウなどが比較的ねらい目です。
セミは止まっていて捕まえやすいし、シジミチョウは遭遇率が高いうえにあまりすばしっこくないため捕まえやすい。
トンボやモンシロチョウは中級者、アゲハチョウなどは上級者向けです。

捕まえた昆虫はかごにいったん入れます。そしてスマホで撮影。(後でこの写真を使います。)
人によっての価値観ではありますが、筆者は捕まえた虫はすぐに逃がします。
短い間しか生きることができない虫をこの小さなかごに閉じこめておくのは気の毒だからです。

虫を捕獲⇒スマホで撮影⇒逃がす
この一連の流れで昆虫採集を楽しみます。

いっしょに行った仲間と採集した虫の数を競っても楽しいですし、小さい子はセミの抜け殻を集めても楽しいです。

帰宅後、スマホの写真で何を取ったか確認

スマホで撮影した虫を見ながら、自宅に置いてある図鑑でどんな虫だったのか確認します。
「このセミはミンミンゼミだったのか!」
写真と照らし合わせながら虫の名前を子どもといっしょに覚えました。

そして捕った虫の所に付箋を張りつけていきます。
付箋の数だけ採取したことになるため、何日かすると付箋がどんどん増えていきます。
付箋が増えていくのもまた楽しい!
ポケモンを集めるときの感覚に近い気がします。

虫仲間ができる

Image Source/gettyimages

虫取り網片手に虫を追いかけていると同じような人たちと出会います。
見知らぬ小学生から「オニヤンマ(トンボ)はスズメバチを食べる」など昆虫豆知識を教えてもらい、「おーい!ここにセミがいるぞ!」と60代くらいのおじいさんに虫の場所を教えてもらうなどいろんな人と虫取りを楽しみました。

暑さに気をつけながら楽しみましょう!

夏休みに虫を集める少年
shintako/gettyimages

100均で購入した虫取り網とカゴで夏いっぱい遊べる、コスパ最強なレジャー【昆虫採集】
とても楽しいのですが、暑さには対策が必要です。
こまめな水分補給やクールネックや帽子をかぶったりして、熱中症には気をつけて昆虫採集しましょう。

◆この記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND