ニトリで見つけた「トイレ床用ワイパー」掃除はラクになるのか!?
2023/09/06
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
毎日のトイレ掃除の中で、とっても不便に感じていること。
それは床掃除。
狭いトイレなので、奥まで手が届きにくくて掃除しにくいんです。
トイレ用のワイパーの存在は知っていましたが、「どうなのだろう?」と思っていました。
先日ニトリへ買いものに行った際に、以前から知っているものよりも少しお安く売っているのを発見。さっそく試してみることにしました。
LECトイレ床用ワイパー
メラミンスポンジで有名なLECのトイレ床用ワイパー。
ニトリでは定価よりもお安く、999円で購入できました。
せっかくなので、同じシリーズのトイレクリーナーも。
商品説明によれば各社トイレシートが使えるとのことですので、お手持ちのものでも大丈夫です。
説明を読まなくてもわかるくらい、組み立ては簡単。
全長は60cm、伸縮はしないのでこのままの長さです。
使っている途中でゆるんで短くなることがないので、伸縮しない方がむしろ使いやすいと感じました。
使い方
LECのトイレ床用ワイパーの特長はこのダイヤル!
シートをフラップで挟み込んでくれて、外すときは便器の上でダイヤルを回すだけでよいので、汚れたシートをさわらなくて済むんです。
※クリーナーのシートは、流せるタイプか確認をしてからお使いください
わが家では、トイレクリーナーを半分にカットしたサイズで使っています。
そのまま使うと、残念ながらきちんと挟み込んでくれませんでした。
ヘッドを手で押さえながらダイヤルを回せばなんとか挟める、という感じです。
1/2枚をさらに半分にたたんだ状態なら、ヘッドを押さえなくても挟むことができました。
クリーナーに厚みがある方がよいようです。
便器の前からでも十分奥の床まで届きます。
部屋用と違ってヘッドが小さいので小回りもきき、使いやすいですね。
ただ、残念ポイントが。
わが家のトイレは、便器と壁の間が狭いので微妙に入らず、1番届いてほしいところに届かないという結果になってしまいました。あと1cmでも小さければ入ったと思うのですが……。
便器の上でダイヤルを回すとヘッドが開くのでシートが便器に落ちます。
そのまま流せば、掃除後の汚れたシートに直接触れる必要がありません。
トイレの床掃除がラクになった
手を伸ばしてちょっと無理な体勢で拭き掃除をしていたことを思えば、このワイパーのおかげでずいぶんラクになりました。
便器と奥の壁の間にもワイパーが入れば、もっと、いえ、劇的にラクになる気がします。
これは現状では変えられないので、奥だけはしばらく手を伸ばして拭き掃除をするしかないようです。
ただ、ワイパーの柄に穴がないのでフックにかけることはできません。そのまま立てかけておくか、気になる方は100円ショップでワイパー用のワンキャッチやモップキャッチを用意すれば浮かせて収納することもできますよ。
◆この記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。
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