【次世代ランドセル】モンベルの「わんパック」がすごい!感動ポイント5選
2023/10/13
アウトドアリュックとランドセルのいいとこ取りをしたと注目されているモンベルのランドセル。
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんの子どもは、モンベルのランドセルを背負って学校に行っているのだそう。
今回は、買って使ってよかったモンベルの新型ランドセル「わんパック」の感動ポイントをうたさんに紹介してもらいましょう。
1.「軽量」なだけじゃないフィット感
重量は930gです。
一般的なランドセルでも軽量タイプはありますが、体感ではそれ以上に軽く感じるそう。
その理由は、「素材」と「フィット感」にあります。
肩ベルトもクッション性がある柔らかいナイロン素材を使っているため、肩への負担も少なく同じ時間背負っても疲れにくいようです。
2.開け閉めのしやすさ
2ヵ所のファスナーが一気に開けられる仕組みになっています。小2の娘で力を加えることなく開けられました。
上から開けられるので、一般的なランドセルのように下から覗き込んで閉めたり、閉め忘れて落下したりもないので安心です。
さらにマグネットで固定できるようになっています。
ここは、一度下にグッと引き下げないと開かないようになっています。
小2の娘には少しむずかしかったようで、最初は開けるのに苦戦していました。
数回練習したら開けることができましたが、開かないからといって無理やり引っ張ると壊れそうなので、注意が必要です。
3.大きすぎず逆にいい!
モンベルのランドセルは、マチが10.5cmと一般的なランドセルに比べると狭いので、収納量は一般的なランドセルよりも少ないです。とはいえ、小学校の教科数を見れば、このくらいあれば充分そうです。
大きすぎないおかげで身体のバランスが保たれ、安定して背負うことができます。
ただ、プラスで水筒や体操服を入れたい人には不向きかもしれません。
また、タブレットが収容できるようになっていますが、学校指定のケースに入れると、この場所には入りませんでした。あくまでも、タブレット単品で入れる場合だと考えた方がよさそうです。
鍵を固定するフックがついているので紛失リスクが減り安心です。
サイドにもカラビナタイプのフックがついているので、軽いものならかけることができますよ。
4.子どもでも取りつけやすいレインカバーつき
レインカバーは、上部のチャック部分だけ覆うタイプなので、あくまでも補助的な役割です。
蛍光テープつきなので、視界が悪くなりがちな雨の日には助かりますね。
レインカバーは片側をマジックテープでくっつけたままサイドポケットに入れておくことができます。
これならわざわざ雨の日に準備する必要もありませんし、登下校中に突然雨が降ってきても即対応できますね。
5.価格
どんなにいいものでも、一般的なランドセルのように高価であれば諦めていました。
しかし、モンベルのランドセルは1万4,850円で購入することができます。
ちょうど校外活動用のリュックを探していたため、兼用として使えることを考えれば満足でした。
公式オンラインショップで買える
色はブラウンのほかに、ブルーグリーンとワインレッドがあります。
「お店が遠くて買いに行けない」という人は、公式オンラインショップからも購入することができますよ。
6年保証がないのが残念ポイントですが、それ抜きでも使ってみると納得の品質です。万が一途中で壊れて買い直しても、一般的なランドセルに比べると低コストですむでしょう。
去年の冬は売り切れ情報もあったので、購入を決めたら早めに確保しておくことをオススメします。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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