二層式洗濯機、ラジカセ、手動ミシンetc. わが家の現役・長寿家電!

2018/03/08

故障したり、機能が古くなったりして、何年かおきに買い替えることの多い家電。でも、中には何十年ものの家電が今でも壊れず、現役で活躍しているお宅もあるのでは? 『ウィメンズパーク』には、「子どものころから使っている」「母の嫁入り道具だった」など、年代物の家電にまつわるエピソードがたくさん寄せられました。早速、見てみましょう!

1. 2000年代に買ったもの編

まずは、比較的最近の2000年代に買ったものから……といっても、「2000年」はすでに18年前! 家電は変化のサイクルが速いので、10年以上使っていれば、年季が入っていると言えそうですね。

・リビングにあるエアコンが2004年製。ただ、やっぱり古いから暖まるのが遅いし、電気代もかかります。そろそろ買い換えようかな。

・2000年製の冷蔵庫。中身がいつもスカスカだから、長持ちしてるのかな?

2. 90年代に買ったもの編

90年代となると、今から20年以上前。当時生まれた子どもがすでに成人しているわけですから、かなりの年月です。それでも、時の流れに負けず、今でも現役で頑張っている家電たちがいるんです! CDラジカセ、二層式洗濯機など、今では売り場で見かけなくなった商品の名前も挙がりました。

・95年製のCDラジカセを発見! いまだに現役で、中学生の子どもが英語のCDを聞くときに活躍してます。

・夫が実家から持ってきた布パックタイプの掃除機。おそらく1970年代のものだと思います。今でも夫が週末、家の掃除をするときに使ってます。ちなみにオーブンレンジも30年くらい前のものだし、前の住民にもらった冷蔵庫も23年間、現役で頑張っています。

・NECのドライヤー。90年代前半、主人が大学生のときに買ったそうです。まだまだ活躍してます!

・1993年に購入した、サンヨーの二槽式洗濯機。今は亡き父が、就職を機に一人暮らしをする私に買ってくれました。壊れないので、今でも使い続けています。子どもの友だちが来ると、二層式なんて見たことないとびっくりされます。

3. 80年代以前に買ったもの編

80年代以前に買ったものも、まだまだ現役で活躍しているようです。エピソードを読んでいるだけで、昔ながらのデザインまで想像されて、懐かしい気分になりますね。

・夫が一人暮らしのころから使っているアイロンが、いまだに現役。もう30年近く使っています。アイロンって壊れにくいのかな?

・結婚したときに買った、30年ものの二段式トースター。20年くらい前、お餅を焼いていたら電熱部分から火が出たことがあります。あわてて内部に水をかけたので故障したと思っていたけれど、乾かしたら普通に使えて、今でも正常に動いています。

・1985年製のカセットコンロ。私と同級生(笑)。買ったのは7年前で、リサイクルショップで新品が500円で売っていました。使った後は毎回みがいて、大事にしています。

・実家にある餅つき機は、買ってから35年くらいたってるはず。今でも毎年、年末にはこれでお餅をついてもらっています。

・ジャノメの電動ミシン。もともとは母の嫁入り道具で、1971年に買ったもの。私が結婚するとき、母にもらいました。当時の上位機種だったそうで、今でもまったく問題なくサクサク縫えます。全部手動だけど、原始的な構造だからか全然壊れません。

4. まとめ

年代物の家電を使っている方、意外と多いんですね! 自分が子どものころの記憶や家族との思い出が詰まった家電は、愛着がわいてなかなか手放せないもの。皆さんの自宅や実家にも古い家電が眠っていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか?

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

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