何でも値上がりの今の時代。少しでも安いモノを求めた結果、安物買いの銭失いになった経験はありませんか?「安いから」と、目先の得ばかりを気にして購入を決めると、失敗することもありますよね。
今回は、整理収納コンサルタントのティールさんが、暮らしのプロ目線で厳選!「ケチらなくて正解だったモノ」3選をご紹介します。

1:大物家電
家庭内での買い物で高額になるのが「家電」。値段が高いからこそ少しでも安いモノを求めがちですが、高い買い物だからこそ、値段だけで選ぶと失敗するリスクが高いもの!
「値段」だけでなく、「アフターサービスが充実しているかどうか」もしっかりと調べておくことが大切です。実際筆者も使用から3年経ったあたりで「洗濯機」、5年経った頃に「浴室乾燥機」の調子が悪くなり、メーカーに連絡をした経験があります。
しっかりとしたアフターサービスのある会社の場合、電話だけで済ませようとせず、家に来て実物をチェックしてもらえるケースも!筆者の場合、「出張費」も「修理代」も発生することなく、それ以降も使い続けています。
調子が悪くなった時のアフターサービスが充実していることで、値段以上の価値を感じることができるのはもちろん、お金では買えない安心感を得られますよ。
2:仕事道具
毎日使う仕事道具。高いパソコンはもちろん、例えペン1本であってもケチらずに自分が満足できるモノを選んで正解だったと感じています。
操作のしやすさ、容量の大きさ、書き心地などすべてのことが、仕事のパフォーマンスに関係していきますよね。
少しでもいい環境で仕事をするためにも、日々のプチストレスは無くしていきたいもの!QOL向上のためにも、仕事道具の予算は大きめにしておいて損はないですよ。
3:子どもの靴
「どうせスグに履けなくなるし…」と安いモノを選んでしまいたくなる、子どもの靴。
かくいう筆者も、元々はそのひとりでしたが、合わない靴を履かせていたことが原因で子どもの足に「タコ」ができてしまった経験があります。結局、計5〜6回皮膚科に通って治療を受けることになり、費用と時間がかかったのはもちろん、子どもにも可哀想なことをさせてしまいました。
履ける期間は違えど、子ども用だって靴は靴!値段ではなく、合うモノを選ぶのが吉ですよ。
■執筆/ティール…好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小1&3歳姉妹の母。関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中! Instagramは@mrsteele.life
編集/サンキュ!編集部