「簡単&時短」100均の「丸シール」でモヤっと解消!子育てママの活用術3選
2024/04/30
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
子育てのさまざまなシーンが活用できて便利な「丸シール」。これが実は秀逸なアイテムで、わが家では子育て中にモヤっとしがちな3つのシーンで活用しています。
兄弟同士のアイテム識別が簡単に!
兄弟同士のアイテムの識別がしにくいときにも丸シールが活躍。
わが家の場合、子どもたちが外出時に購入した飲み物などが同じだったときに丸シールをペットボトルに貼っています。
これで「これ誰の?」が一目瞭然!シンプルながら、効果抜群で、兄弟間の取り違えによるケンカもグッと減ります。
丸シールに名前を書くのも手間なので、子どもの保育園のカラー帽子の色と同じにしています。
「あれどこ?」と夫に聞かれた時のモヤっと対策に
我が家では、収納棚に収納タグをつけて、丸シールの色と番号を合わせて管理しています。
9割ワンオペのわが家では、夫が収納位置を把握していない物が多く、度々「あれどこ?」と聞かれるのですが「えーと、カウンターの下の右側の引き出しの……」と説明が長くなると、相手にうまく伝わらず、お互いにモヤっとすることがありました。
丸シールを活用してからは「黄色の1番にあるよ!」と一言で誘導可能。夫だけでなく子どもも自立して物を探せるようになり、1人で抱える家事の負担がずいぶん軽減されました。
カレンダーでの習慣づけ&イベントカウントダウン
毎日のタスクや子どもの習慣づけにも丸シールは大活躍。
例えば、トイレトレーニングなど新たな習慣を身につけてもらいたいときには、終わった後にシールを1つカレンダーに貼ることで、子どもたちも楽しみながら習慣が身につきます。
保育園に行くモチベーションが下がっているときは、少し先の予定に子どもが嬉しいイベントを用意して、カレンダーに毎日丸シールを貼ってカウントダウンすることで「楽しみだね」と、子どもの期待感を高めるのに一役買っています。
100円ショップで手に入るシンプルな丸シール1つでも、こんなにも日常のモヤっとが解消できますよ。
子育て中に大変なことは多いですが、こうした簡単でコスパの良いアイテムを活用して、忙しい毎日を少しでもラクに乗り切ってくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・あらきあゆみ
サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ。
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。