スーパーでの鮮度チェック、あなたはどこまで許せる?
2024/10/30
スーパーで買い物をする時、せっかく買うなら鮮度の良い野菜や果物を購入したいですよね。色や形、葉の生え方など様々な見分け方がありますが、実際に品物に触ったり押すことで鮮度を確認する人も多々います。
しかしネット上では、「どこまで触ってOKなのか悩む」「人が触ったものを買いたくない」という意見もあがっていました。“触って鮮度を確認する”という行為はどこまでが許容範囲なのでしょうか。
軽く手に取るのはOKが多数派
“直接品物を触り鮮度を確認する”という行為については「軽く手に取ってじっくり見るくらいならOK」という意見が多く、理由として「いろんな角度から見ないと選べないし、そのために手に取るくらいならあり」「常識を超えた触り方じゃなければ、多少手に持つのは仕方ないかな」という声が寄せられています。
しかし、手に取るのはOKでも「押す」という行為に関してはかなり意見が割れていました。「アボカドとかキウイは押さないと鮮度がわからないから、軽くならセーフ」という肯定的な声もあれば、「さすがにトマトを押すのはやめてほしい。見た目で明らかに熟してるものは触らないでほしい」といった反対派の声も。「物によるけど虫ついてたり腐ってたりすることもある」という意見もあり、品物や理由によっては“触って鮮度を確かめる”行為の許容範囲が変わってきそうです。
また、野菜を選ぶ際にかかる時間も気になる人が多いよう。「選ぶ時間が長すぎる人もいやだよね。混んでるときとか迷惑」「ずっと野菜の前で立ち尽くして悩まないでいただきたい。後ろにいる人が取れないから」などの声もあがっていました。
さらに「スーパーで奥の方の商品を取ってる人を見ると正直卑しいなと思います」と、“手前の品物を無視”し、奥の品物から取る行為について気になるといった声も。しかしこれに対して、「奥から消費期限が先のを取るのは、その商品をすぐ食べないから」「1週間に1度しか買い物に行かないので、どうしても消費期限が先のを選びたい」と、理由がある行動なので仕方ないとする意見も多数ありました。
どちらにしても、触らずに済む品物は不用意に触らず、後ろに人がいないかどうかは小まめに確認したほうが良さそうですね。
■執筆/山田さらり
子ども2人の育児に日々奮闘するママライター。実生活に基づいた、家族ネタや嫁姑問題ネタ、人間関係ネタなどを得意としている。SNSや掲示板で議論になっていることにはいち早く反応して、ニヤニヤしながら経過を見るのがたまらない。各種ウェブメディアに、生活情報、SNS関係の記事を執筆中。
編集/サンキュ!編集部