野菜と植松さん

気象予報士×野菜ソムリエ!これまでの経験をすべて活かして唯一無二のライターに【サンキュ!STYLEライター植松愛実さんインタビュー】

2024/07/18

暮らしのアイデアを提案するサイト「サンキュ!STYLE」から、注目ライターをご紹介します。

今回ご紹介するのは、気象予報士・野菜ソムリエとして「サンキュ!STYLE」で活躍中の植松愛実さん。気象予報士として学校や企業を訪問したり出張料理人として料理をふるまったり、活動の幅は多岐にわたります。そんな魅力あふれる植松さんに、サンキュ!STYLEライターとして活動を始めたきっかけや「食」との出会いについて伺いました。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。FP2級の知識を活かし、年間100万円貯金、資産運用を行う3児の母。1...

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<プロフィール>
サンキュ!STYLEライター 植松愛実さん
気象予報士や野菜ソムリエの資格を活かし「食」や「天気」に関する情報を発信。資格をとるのが趣味で、薬膳マイスター、メンタル心理カウンセラーなど20を超える資格を保有。

気象予報士の経験を活かし、ライターへ

植松愛実さん
学校での講演会に登壇する植松さん

以前はNHK・民放各局で気象キャスターを務め、気象予報士として活躍されていた植松さん。転勤で東北から関西までさまざまな土地で過ごしました。

現在は、「食」や「天気」に関する記事の執筆をメインに、気象予報士の経歴や活かしながら気象や防災に関するテーマの講演を行うとともに、出張料理人、ライターなど幅広く活動しています。

学生時代から資格を取得するのが趣味だったそうで、最近ではメンタル心理カウンセラーの資格をとったり、宅地建物取引士資格試験に合格したりしました。現在、保有する資格の数は、なんと20超!それらの資格を活かし、資格の家庭教師などをすることもあるんだとか。

幼少期の体験から「食」への関心が高まり今の仕事に

植松さんの作り置きおかず
植松さんの作り置きおかず

祖父の家で過ごす幼少期きっかけで野菜好きに

会社員を辞めてから、これまで取得していた資格を活かして資格の家庭教師や、出張料理人をやるように。「とにかく自分にできそうなものを手当たり次第やってみました」と、話す植松さん。

元々書籍の出版経験があったことから書くことへの抵抗もなく、ライターも仕事のひとつとして挑戦していました。そんなとき、自身の力になってくれたのが「食」という存在だったんだとか。

植松さんの祖父の家は長野県の山奥にあり、週末や長期休みのたびに帰るのを楽しみにしていたそう。祖父の家がある田舎は、キラキラ輝いて見えるほど、学校生活や普段の日常とはかけ離れた自然豊かな環境。「学校生活より楽しい祖父宅での時間。どこまで進んでも行き止まりがない自然の中で過ごす時間が野菜を好きになった原点」と話してくれました。

おいしくなかった給食が食への探求心の源に

その一方で、「とにかく給食の時間が苦痛でした……!」と話す植松さんが通っていた小学校の給食は、とてもおいしいと言えるような味ではなかったようです。さらに、共働きで両親が忙しかったこともあり、子どもが料理をすると片づけが大変になることから、実家に住んでいるころは自宅で料理することがありませんでした。

実家を出たと同時に食への関心が爆発!初めてにんにくの香りを嗅いだときの衝撃は忘れられない思い出だそう。幼少期の食への抑制が、今の探求心の源になっています。

さらに、かつて転勤が多かった植松さんは、行く先々で地元の食材に親しんできました。都心部ではスーパーに並ばないような珍しい野菜が当たり前にスーパーに並んでおり、見つけては片っ端から購入し、調理していたそうです。

サンキュ!STYLEライターになって転機が訪れる

野菜と植松さん
野菜と植松さん

サンキュ!STYLEとの出会い

在宅ワークを探していた植松さんは、毎日Instagramで「#ライター募集」を検索していたそう。怪しい募集やまったく関係のない投稿が目立つ中、ある日突然「サンキュ!STYLEライター募集」の投稿を見つけます。

そこから応募まではノンストップ!「掃除やお財布の整理などに対する腰は重いけど、ライターは元々興味があったことなので、応募に対するハードルは低かったです」と、応募までためらうことはなかったそうです。

気象予報士×野菜ソムリエという唯一無二の存在に

元々気象予報士という難関資格を保有していた植松さん。さらに野菜ソムリエの資格も保有していることから、サンキュ!STYLEで発信する内容は、天気のことや野菜のことがメインです。

「ブログをやっています!SNSで発信しています!と言っても、信頼を得るのは難しい……。けど“サンキュ!STYLEライター”を名乗ることで、信頼度が変わってきた」と実感したそう。大きい媒体でライターをしているという肩書ができるのは、自信にも繋がります。

自分の得意分野や経歴がいくつかある場合は、それらを掛け合わせることで唯一無二のライターになれるチャンスがありますよ。露出が高くなったことでお問い合わせが増えるなど、植松さんの活動の幅は、現在も拡大中です!

「なんでもやってみる」の戦闘スタイルはこれからも変わらない

植松さん
講演中の植松さん

サンキュ!STYLEは、発信する内容は人それぞれで自由度が高いのが特徴です。色んな人の夢を叶えるきっかけになるプラットフォームだと植松さんは感じています。

「なにかをしたいと思っている人が立つための“舞台”を用意してくれているので、あとはそこに立つかどうか。新しい環境に挑戦したい人や今の自分から変わりたいともがいている人には、持ってこいの場所だと思います」と、力強く話してくれました。

今後のなりたい自分の姿や叶えたい夢と聞いても、いまいちピンと来ない様子の植松さんは、まだもがいている最中なのかも。

植松さんは自身のライティングを“戦闘”に例えて話してくれました。「叶えたい夢がぼんやりしていても大丈夫なのがサンキュ!STYLEライター。私の戦闘スタイルは“とりあえずなんでもやってみる”。もしかしたらこのまま一生こんな感じかも」と話す植松さんの顔は、笑顔とやる気で溢れていました。

植松さんのように、自身の経験を活かした内容を発信することで、読者が身近に感じられる記事が生まれます。サンキュ!STYLEライターは、普通の主婦の方が活躍できる場。これまでの経歴や得意を活かした発信をしたい人は、ぜひサンキュ!STYLEライターに挑戦してみてくださいね。一緒にサンキュ!を盛り上げましょう!

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■応募締切:2024年9月16日(月) 23:59受付完了分まで

執筆者・・・サンキュ!STYLE 取材班 丸山希
年間100万円貯める3児の母、最近は子育てと自分のキャリアを見直し中。サンキュ!STYLEにてお金に関する記事を執筆中。

 
 

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