【サンキュ!STYLEとわたし】平凡な主婦がサンキュ!STYLEライターになって人生変わった話
2024/07/24
サンキュ!STYLEライター・5期生のむらせです。
私は昨年の10月からサンキュ!STYLEライターとして活動しています。
ほんの数カ月前までは平凡で普通の主婦だった私。
そんな私がサンキュ!STYLEライターになってから変わったことや、サンキュ!STYLEライターの魅力についてお話します。
「サンキュ!が好き」という気持ちだけで飛び込んだWEBライターの世界
元々10年来のサンキュ!読者だった私。
平凡で何ひとつ誇れるところがありませんでしたが、なぜか「いつかサンキュ!に載ってみたい!」と漠然と思っていました。
まったくの未経験でしたが、縁あって去年の7月から地元北海道でライター活動を開始しました。
そこでの執筆経験を引っ提げて、サンキュ!STYLEライターに応募したところなんと合格。
憧れのサンキュ!と関わることができるなんて、信じられませんでした。
しかし、同じ5期のライターさんはそれぞれの分野で活躍されていたり専門的な知識をお持ちだったりすごい方ばかり。
好きなお店はありますが、自分よりも詳しい方や情報が早い方がたくさんいてとてもじゃないけれどマニアだなんて名乗れない。
念願のサンキュ!STYLEライターになれたのに、悩む日々が続きました。
しかし、方向性が定まらないながらも細々と続けるうちに、自分の中で何となく記事を書くコツが少しずつ掴めてきました。
強みがないことは短所だと思っていましたが、裏を返せば何にもとらわれずに色々なことを書けるということ。
難しく考えすぎず、自分の「好き」を紹介したい!という気持ちを大切にしたら、書くことが楽しくなってきました。
地方に住んでいても活動できる!ひとりじゃないから続けられる
サンキュ!STYLEライターの魅力のひとつが、他のライターさんたちと交流できること。
時には相談に乗っていただいたりオンラインでおしゃべりをしたり……。
元々読者だった私にとって、先輩たちはいつも見ていた憧れの存在でした。
同じ「サンキュ!STYLE」で執筆させていただくようになって、今までは自分とは別の世界だと思っていたことでも、「私もがんばればこうなれるかもしれない」と希望を持てるようになりました。
北海道で暮らしている私ですが、他にも地方で活躍されているライターさんはたくさんいます。
全国に仲間がいると思うと、とても心強いです。
3月には、サンキュ!のイベントに参加させていただく機会があり、初めてサンキュ!STYLEライターのみなさんとお会いすることができました。
我ながらよくそんなことが言えたもんだと思いますが、憧れの大先輩たちの前で「テレビに出たいんです!」と宣言した怖いもの知らずの私。
そんな私の夢を笑わず、優しくアドバイスしてくださったみなさん。
その3カ月後には、ローカル局のわずか2分間ほどの番組ではありますが、テレビに出るという夢が叶ったのです。
願いを口に出すこと、そして自分が目指す道の先を行く方のお話を聞くことの大切さを実感しました。
これからも挑戦は続く…夢に向かってがんばる母の背中を子どもたちに見せていきたい
サンキュ!STYLEライターになった頃はパートをしていましたが、「もっとライターとしてがんばりたい!」という思いが強くなりパートを辞めることを決意。
そして、今年の3月には開業届を提出しフリーランスの道を歩み始めました。
何の取り柄もなく何もかも中途半端だった私が、30代になってから夢中になれることが見つかるなんて思いもしませんでした。
この春からは、地元の魅力をたくさんの方に伝えるべく地方ライターとしての活動にも力を入れています。
最近ではSEOライティングについて学んだり、取材記事という新しい分野にも飛び込みました。
胸を張って「ライターです!」と言えるよう、どんどんスキルアップしていきたいです。
私生活では、2児の母でもあります。
現在年中と年長の子どもたちは、イマイチ母が何の仕事をしているのかピンときていない様子。
それでもいつも応援してくれ、それが私の原動力になっています。
これからも、母が楽しくお仕事をする姿を子どもたちに見せていきたいです。
◆この記事を書いたのは・・・むらせ
コストコと業務スーパーでよくお買い物する年子の姉弟ママ。
他にも KALDI、3COINS、無印良品などみんなが好きなものはだいたい大好き!
おすすめの商品情報やズボラが生み出したラクする家事ワザで毎日を楽しく過ごすお手伝いができたらいいなと思っています!