専業主婦が踏み出した1歩!新米STYLEライターのわたしが応募したきっかけは?暮らしの変化は?

2024/07/25

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、サンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。

昨年秋からサンキュ!STYLEでの活動をスタートさせた、新米ライターの私。

今回は、まだ記憶に新しい応募するまでの経緯や、アピールポイントを見つけるためにやったこと、暮らしに起きた変化をお伝えします。

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主婦目線が活かせる+在宅OKなところに惹かれて

家族がいない時間帯は、広いダイニングテーブルを独占して作業します

結婚を機にクルーズ船乗組員の仕事を辞めてから10年以上、ずっと専業主婦。夫が船員で年の2/3は完全ワンオペなこともあり、外に働きに行くのがむずかしい環境でした。

そんななか、すきま時間に在宅で作業を進められて、子どもたちの体調不良にも柔軟に対応できる、魅力的なwebライターというお仕事を発見。

小さいころから文章を書くのは好きだったので、まずは通信講座でwebライターの基礎を学ぶことに。その後はとにかく数をこなそうと、さまざまなコンテンツを発信できるプラットフォーム『note』で、1年半にわたって週1ペースで記事を投稿しました。

並行して、クラウドソーシングで何度かwebライターの仕事を受注しましたが、単発の案件が多く、継続的にお仕事することのむずかしさを実感。

次のステップを考えていたとき、インスタグラムで偶然目にしたのが「STYLEライター募集」の広告でした。

新婚時代から『サンキュ!』は好きでよく読んでいたこと、主婦としての経験を活かした記事が歓迎される場所であること。そうしたところに惹かれて、思い切って応募してみることに。

資格なし。これといった特技なし。私に発信できることって何?

執筆中の気分転換には、香りアイテムが頼り。ナリンの『ハーブオイル33+7 ボディミスト』がお気に入りです

サンキュ!STYLEで活躍されているのは、100均、無印、カルディなんかの人気ショップに超詳しいかたがたに加えて、調理師やFP、整理収納アドバイザーなど、説得力のある資格をお持ちのライターさんたち。

錚々たるメンバーのなかで、資格もなく、プロフィールに書ける特技が思い当たらない私がそもそも採用してもらえるのか、応募前から壁にぶち当たりました。

そこでやってみたのが、自分のこれまでを振り返る「棚卸し」です。

役に立ったのが、100以上更新していたnoteの記事。内容はそのときどきの生活の気づきがメインで専門性はないけれど、見返すと次の2つのキーワードが浮かび、発信したいことや得意の輪郭がはっきりしてきました。

1.シンプルライフ
ものを持ちすぎないことで、管理や片づけに追われず、やりたいことに時間を使えている。わが家に来てくれる人たちから、「帰宅後に家の片づけがしたくなる」という声をよくいただく。

2.子育て
自分のなかの最優先事項。子どもたちの成長とともに、収納方法やお出かけ先、悩みにいたるまで、生活全体がどんどん変わっていくのでネタがつきない。

これらに「元クルーズ船乗組員」や「年間8カ月完全ワンオペの船員妻」などの要素をかけ合わせれば、オリジナルの視点で書けるかも…と思えてきました。

こんなふうに資格や特技代わりのアピールポイントを見つけ出し、無事応募完了。ご縁があってSTYLEライターとして活動させていただけることになりました。

暮らしがもっとよくなりそうな予感

子どもたちの様子を見ながら作業する時は、無印良品の『子供用ローテーブル』を使って

もともと関心があった暮らしまわりのこと。ライターとして発信するようになってからは、さらに興味がアップしました。

暮らしにまつわる情報感度が高まったのに加え、実際に手を動かして収納を変えたり、新たな仕組みをつくったりする機会が増えた実感が。

記事のネタになるかもという下心もありつつ、日々のちょっとしたモヤモヤが少しずつ解消されていくのは爽快です。

頭の中でぐるぐる考えがちな夫婦関係や子育てのことも、記事にするために一度外に出すと新たな気づきが得られたり。

また、今年は小学校のPTA役員としてお便りをつくる機会が多いのですが、比較的サクッと文面を仕上げられるのも、ライター活動の思わぬ効果かも!?

幅広い活動の場があるのも、サンキュ!STYLEならでは。これからどんどんチャレンジして、世界を広げていきたいです。

さいごに

10年以上専業主婦だったこともあり、最初の1歩を踏み出すには勇気がいりました。でも、在宅で作業ができて自分のペースで書けるから、生活を大きく変えることなく活動できています。

STYLEライター歴1年未満の私ですが、すでにさまざまなプラスの変化を実感中。

より伝わる文章、読んでくださったかたの気持ちが少し上向く発信を目指して、これからも試行錯誤していきます。

◆この記事を書いたのは・・・Kota(コタ)
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

 
 

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