新生活、家族が人間関係に悩んでいたら…身を守る2つの色風水【Dr.コパの風水解説】
2018/04/13
子どもの入園、入学、クラス替え、夫の人事異動など、4月はなにかと生活環境が変わる時期です。新しい環境になかなか馴染めずに、ストレスを抱えることも。
特に、気になるのが人間関係。幼稚園、学校、職場の環境が変わると、人間関係も変わります。人間関係で悩まないための風水を、風水の伝道師、Dr.コパに教えてもらいました。
『ラベンダー×ゴールド』で苦手な人から身を守る
「人間関係の悩みを抱えやすい人というのは、人の目を気にしやすい人。他人からどう見られているかという、『他者評価』に敏感なんだね。人の目なんか気にしない“我が道を行く”人のほうが、人間関係に悩むことは少ない。
それと、自意識過剰ぎみの人も、人間関関係につまずきやすい。そもそも、自分が人からどう見られているかを気にすること自体、自分のことを意識していることだからね。自分が思うほど、まわりの人たちは他人のことなんか、見ていないって。世間なんて、そんなもんだよ。
とはいうものの、気になる人には気になるものだから、それを風水でなんとかしよう。まずは、『ラベンダー×ゴールド』の物を持つこと。ラベンダー色は厄落としカラー、ゴールドはタイミングをよくする色。この2色のコンビは、“自分にとって都合のいい人だけが近づいてくる”という風水。
洋服、ハンカチ、ストール、アクセサリーで、この2色を取り入れたり、この色の紙やリボンを財布やバッグの中に入れてもOK。男性なら、ペン、ペンケース、時計、スマホ、スマホケースなど、子どもなら、ハンカチ、靴下、お弁当箱、筆記用具など。
いつも持ち歩く物にこの2色を取り入ることが大事。身近な物で自分の身を守ることができるからね。
人間関係運を上げる風水術
「ラベンダー×ゴールド」で、人間関係のストレスから身を守るほかにも、風水で人間関係運を上げましょう。
人間関係で悩んだらチェック柄の服を着る
直線が交差するチェック柄には、現在の人間関係から脱出するのを助けてくれる作用があります。子どもが、お友だちのことでストレスを抱えているようなら、チェック柄の服を着せて登校させましょう。今のお友だち関係から抜け出して、新しいお友だちを見つけるきっかけをつくってくれます。
“ゲン”の悪いものは身に着けない
「この服を着ると、あまりいいことがない」という服は、デザインが気に入っていたり、高かったりしても、潔く処分しましょう。よくない運気が服に記憶されています。反対に、「この服を着たときに、いいことがあった」という服は、いい運気が宿っているので、ここぞというときに着ると、身を守ってくれます。
迷惑メールはすぐに消す
迷惑メールをそのまま残しておくと、スマホやパソコンの運気が下がります。いい情報が入らなくなり、人間関係運だけではなく、仕事運も下がることに。
カッ!となったら水を飲む
怒りという感情は、せっかく築いた幸運の山を一瞬にして吹き飛ばします。水は気持ちを落ち着けてくれるだけではなく、体内にたまった厄を洗い流す作用があるので、怒り=厄を流してくれます。
ヒョウ柄を着ると人が逃げる
風水では「ヒョウ柄は作用が極端に表れる」と考えるので、ぴったり合う人もいれば、まったく合わない人もいます。「まわりの人たちと仲良くしたい」ときには、身につけないほうが吉。反対に、縁を絶ちたい人と会うときには、ヒョウ柄の服が効果を発揮することも。
新しい環境で人間関係のストレスを抱えないように、ぜひ風水でガードしてください。
監修/Dr.コパ 文/村越克子