子育て中ママの就活は、「子育てをしながら活動する」「長い期間働いていない」「仕事に生かせる資格や経験が少ない」など、多くの不安があります。実際に就活を体験したサンキュ!ブロガーさださあやさんによると、「いかに味方をつけるか」が大事なカギとなってくるようです。
応援してくれる身近な家族
子育て中のママが働くには、家族の理解を得ることが大切です。さださあやさんは、仕事に対する自分の想いを夫に話し、子どもたちにも「ママが働くことが家庭にとってプラスになる」ということをわかってもらっていたそう。身近な家族に応援されていることは精神的に心強く、就活をがんばれる力になります。
就活が有利になる!? ハローワークの担当
自分と向き合う時間が多い就活は、どうしても孤独を感じやすくなるもの。さださあやさんのおすすめは、ハローワークへ通うこと。担当の方へ自分の状況や想いを率直に話し、自分だけでは探せなかった情報を教えてもらったり、ときには不安な気持ちなどを話し励ましてもらったりしていたそうです。子育て中の女性のための「マザーズハローワーク」というものもあるそうなので、利用してみるのもよいでしょう。
一番の味方は自分自身
就活は思い通りにいかなかったり、迷いや不安が出てきたりすることもあります。そんなとき、「そもそも、なぜ就活することにしたのか」を自分のなかで明確にしておくと、気持ちが安定します。さださあやさんは、友人に話を聞いてもらったり、SNSで発信したりするなど、積極的にアウトプットするようにしていました。そうすることで応援されている実感が自分を信じる力となり、精神的な支えになったそうです。
最大の強みとなる主婦力
じつは就活で「主婦力」がアピールできることがあります。さださあやさんも、主婦なら当たり前にやっている収納術や掃除の仕方などが、仕事に役立った経験があるそうです。家事を仕事に生かせるのは、主婦経験があるからこそ得られる最大の強みといえます。
子育て中ママの就活は、不利なことや大変なこともあるかもしれません。しかし、妻としてママとして家庭を守ってきたからこそできることもあります。これまでやってきたことと自分を信じて、そしてまわりに助けてもらいながら、自分の納得できる就活をしていくのがおすすめです。
(参照:口コミサンキュ!)
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