【暮らしを整える】主婦が自分時間を一分でも多くするためにやってよかった4つのこと
2024/10/29
転勤妻で9歳・6歳男の子と1歳女の子ママ。
サンキュ!STYLEライターでズボラミニマリスト主婦の村田です。
家事に育児に仕事にその他諸々にと日々マルチに大変な主婦。
やらなければならないことに追われて今日はやりたかったことが何もできなかったなと思う日も多々あります。
そうなると私は精神的に参ってしまうため、意図的に自分時間を作るようにしているのです。
ズボラ主婦が自分の時間を一分でも多く確保するために、やってよかった4つの時間生成術についてご紹介したいと思います。
週一の買い出し
自分の目で商品を見てその日の最安値で食材を買いたい私はネットスーパーではなく、自分でスーパーに買い物に行きたいタイプです。(節約に重点を置いているため)
とは言え、週に何回も買い出しに行くのはとにかく無駄な時間が増えます。
スーパーへの往復の時間を考えたらお分かりになると思います。
スーパーまでの往復時間が10分だとすれば、週2回買い出しに行く場合は、スーパーへの行き帰りだけで20分もかかります。
同様に回数がさらに増えていけば3倍4倍と増えていってしまうのです。
1分でも自分の時間を増やしたいならばその往復時間を減らすのが一番のポイントになります。
そのため自身でスーパーに行く派の私は、買い物は週一でまとめ買いするのが一番時間効率が良いのです。
献立のまとめ作成
献立も毎日考えていると、それだけで疲れてしまいます。
買い出しに行ったその日にレシートとにらめっこをしながら、一気に一週間分の献立を作ってしまいます。
一週間分の献立を一気に作ってしまうメリットは、
・常に献立の事を考えなくてもよくなった
・冷蔵庫の中身が完璧に把握できるようになった
・今日作れるモノがないから惣菜買いに行かなきゃ!!がなくなった
悩む時間と考える時間を徹底して削減できたので、自分時間に充てられるようになりました。
私服の制服化
服好きな私にとって時間生成に一番効果があったのは私服の制服化です。
毎日の服選びの時間の時短、その労力を減らせたことが最大のメリットです。
あーでもないこーでもないとコーディネートを考えるのは楽しいですが、余裕がない時はそんなことをしていられません。
食事の作り置きと理論は同じです。
私の場合はあらかじめ5日分(5パターン)のコーディネート(服の組み合わせ)を考えておきます。
5パターンのコーディネートがあれば、あの人またあの服着ていると言われることもそんな印象を与えることもありません。
今は何着ようと悩む時間も0にすることが可能です。
出先でも変な組み合わせで出かけてしまったなぁと、あとあと後悔することもなく、事前に自分が納得いったコーディネートで出かけることができるので日々の心持ちの安定にも貢献してくれています。
一日一捨て
さぁ、モノを減らそうと意気込んでも、モノを減らし続けることを継続するのは難しいことだなと言うのが私の経験談です。
捨て活にはあらゆる判断が必要なので、それなりに負荷がかかる作業になります。
だからなかなか習慣化するのは難しいのです。
とは言え、何もしなければモノは増えていく一方。
一気にドカンと捨てることだけが捨て活ではないので、一日一つでいいから捨てればいいやと言うゆるいルールで捨て活をすることで継続が可能になります。
一つ捨てればOK。
さらに気が付けば二つ三つと捨てられたら最高だ!くらいに思って過ごすことで、自然と捨て活を継続することができるようになりました。
捨て活は家の中を常にスッキリ保てることがしやすくなるし、汚部屋になりにくくしてくれるメリットがあります。
ずぼらな私でも一日一つで良いなら捨てるものを見つけることができたので、一日一捨てはこれからモノを減らしたいと思っている方におすすめの捨て活方法です。
時間の使い方はいくらでも変えられる
忙しい主婦こそ意識して時間を見出すようにしないと、なかなか自分の時間を作ることはできません。
主婦は家事に育児に仕事にと常に脳みそをフル回転させています。
考える・決断するべきことを最低限にして、時間に余白を作ろうと考えたのが今回ご紹介した4つの方法でした。
◆この記事を書いたのは・・・村田エミ
転勤妻・小学生男児2人&1歳女児の母。汚部屋出身の元マキシマリスト。
当日まで前荷造りが終わらなかった転勤での引っ越しを機にミニマリストになると決意。
好きな服をより厳選できるようにパーソナルカラープランナーも取得。
ズボラでもできる・ズボラだからこそできるミニマルライフを発信中。