年間でどれくらいかけてる?子どもの習いごと代
2018/07/08
子どもの将来のことを考えて、いくつも習いごとをさせているご家庭も多いでしょう。周りがどれくらいお金をかけているのか、気になったことはありませんか?「ウィメンズパーク」にはそんな、周囲の人には聞きづらい内容に対する多くの声が寄せられました。
1. 年間約10万円以下
「年間でかかった子どもの習いごと代はいくら?」という問いに、10万円以下と答えた人はごく少数でした。年間10万円なら、月換算にすると約8,000円くらいで家計への負担もそこまで大きくなく、「しっかり貯金ができる」という声もありました。10万円以下の場合には習いごとの数が少ない傾向にあるようです。
・小学生と年中の子どもがいます。上の子が体操教室とプールをやっているだけなので、年間でも10万円以下の金額です。
・子ども3人で、習いごとは子どもが「やりたい」といったスポーツ少年団のみ。塾は行っていません。
2. 年間約10万円以上~50万円以下
寄せられた声のなかでもっとも多かったのが、10万円以上・50万円以下の習いごと代でした。月換算にすると、最大約4万円は子どもの習いごとにお金をかけている計算になります。「結構かけすぎているかも…」と思っている人もいるようですが、案外平均的な金額かもしれませんね。
・我が家は1人っ子で、ピアノとバレエを習っています。少し使いすぎかな…?とは思っています。
・小学生の子どもが1人います。習いごとはそろばんとピアノ、それと通信教育。結構かかってる気はしますね。
・1人っ子ですがピアノとテニス、英語を習っているので、大体このくらいの金額はかかります。これから塾代とかも増えるかと思うと正直怖いです…。
・小学生1人で習いごとは2つですが、毎日学童を利用している分お金がかかりますね…。
・受験生でしたが部活に入っていたので、習いごと代としてかかるのは公文だけでした。
3. 年間約50万円以上~100万円以下
パッと見でも驚きの金額ではありますが、実は「習いごと代は年間約50万円以下」という声の数と僅差でした。これだけかかる理由は月謝が高いと思われる習いごとや、いくつもかけ持ちしていることが考えられますね。それにしても毎月最大で約8万円ものお金を子どもの習いごと代にかけられるのは、正直「すごい」の一言です…。
・公文とスイミングは2人、そろばんと空手、学童は1人。新たに習いごとを増やしたいと言っていますが検討中です。
・小学生の子どもがいます。塾と運動系の習いごとをしていますが、50万円以上はかかりますね…。
・うちは1人っ子ですが全部で6つ習いごとをしているので、年間だと60万円以上になっています。
・子ども2人、習いごとはバレエ・ピアノ・書道・スイミング・通信教育。年間払いで料金が低めの教室を選択したおかげで、習いごと代を抑えることができました…。
4. まとめ
このほかにもなんと!年間で約100万円以上ものお金をかけている、という声がいくつか挙がりました…。みなさん、ご自分の子どもの習いごと代と比べてみていかがでしたか?この機会に、改めて習いごと代について考えてみるのもいいかもしれませんね。
※文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。