店内に国内外の厳選されたグルメがずらりと並び、宝探しのようなワクワク感を楽しめるカルディ。こだわりのコーヒー豆やコーヒー関連商品をはじめ、輸入食材や国産のご当地商品などその品ぞろえは大充実。他にはない個性的な商品も数多く取り揃えているところも人気の理由です。
今回は、ニューヨークの名物料理「バッファローチキン」を自宅で手軽に楽しめる新商品に注目。カルディの新商品やアレンジ料理を紹介する記事が大人気のカルディマニア、舞さんに教えてもらいました。「揚げずに」おいしく調理できる方法も必見ですよ。
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カルディ「バッファローチキン」
今回紹介するのは、「バッファローチキンソース」(購入時:213円)です。「バッファローチキン」とは、ニューヨークの名物料理で、バッファローという都市発祥のため、この名がついたそう。素揚げした鶏手羽に辛みと酸味の効いたタレをまぶした、スパイシーな料理。
開封すると中には1人前×2パック分のソースが入っています。見た目も赤くて辛そうな雰囲気ですね。
揚げずにおいしく作る方法
筆者は手羽元を用意しました。パッケージには鶏肉を揚げる、と記載がありますが揚げずに簡単に作る方法を紹介します。揚げない理由は、油の価格高騰で使用量を控えたい、素揚げした後の油の処理やキッチンの掃除の手間を省くためです。
オーブンの天板にオーブンシートを敷き、手羽元肉を並べて200℃に予熱しておいたオーブンで40分ほど焼きます。
こんがりきつね色に焼きあがりました。焼き上がり後すぐにバッファローチキンソースとバター30gを加え、全体をよく和えます。
バターの香りとソースのスパイシーな香りが広がり、食欲をそそります!
気になるお味は
さっそく食べてみると、思ったよりも刺激的な辛さと独特の酸味がありますが、バターのまろやかなコクと相まって、不思議とやみつきになる味わい。あまりなじみのない味ですが、この旨辛なおいしさはついつい手が止まらなくなる魅力があります。
ソースとバターで表面がべたつくので、使い捨ての薄いビニール手袋を使用してかぶりついて食べました。骨付き肉は旨みも強く食べ応えがあって、満足度大ですね。
ぜひチェックしてみて
小学生の子ども達にはちょっと厳しい辛さでしたが、やみつき感のある旨辛な味わいは、大人にはお酒のおつまみとしてもぴったり。
ニューヨークの名物料理「バッファローチキン」を自宅で気軽に、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
■執筆/舞さん
コストコ・業務スーパー・KALDIをこよなく愛するマニア。
カルディ歴は10年以上で商品の活用術やアレンジ料理を紹介する記事が人気、TVにも多数登場している。
編集/サンキュ!編集部