夏休みの宿題のなかでも、大変なのが自由研究!どんな題材にしようかと、悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか?
そんなときにぜひチェックして欲しいのが、ダイソーの「ふしぎな実験キット」!
今回はそのなかでもお家で手軽にできて面白い、おすすめキットを3つご紹介します。
100均やプチプラアイテムが大好きな2児のママ。無理なく片づく暮らしのアイデアや家事が楽になる便利グッズなどを発信している、ライターのyonがご紹介します。

まるで宝石!「キラキラてづくり石けん」
まず1つ目は、「ふしぎな実験キット キラキラてづくり石けん」。
対象年齢は10歳以上で、価格は110円で販売されている商品です。
こちらのキットには、石けんの素とキラキラパウダーが入っています。
あとは紙コップやかき混ぜ棒(割り箸など)、アルミホイル、包丁やシリコーンカップのような柔らかい素材の型などの準備が必要です。
工程としては、石けんの素を切って、電子レンジで溶かし、パウダーを入れて混ぜる。そしてシリコーンカップなどに入れて、冷やして固めるというシンプルな手順。
あっという間に、宝石のようにキラキラとしたかわいい石鹸のできあがりです!
食用色素などで色をつけたり、好きな型に入れてつくることで、自分だけのオリジナルの石けんをつくることができますよ。
結晶を育てる⁉︎「キラキラキャンディ結晶」
2つ目は、「ふしぎな実験キット キラキラキャンディ結晶」。
こちらも対象年齢は10歳以上で、価格は110円で販売されています。
こちらのキットには、パウダーとモールが3本が入っています。
あとは水を入れたコップ、耐熱容器、はさみ、かき混ぜ棒(割り箸など)の準備が必要です。
工程は、まずモールを好きな大きさに切って3〜4cmぐらいのオブジェをつくります。そして耐熱容器に水とパウダーを入れてかき混ぜて、電子レンジで温めてパウダーを溶かします。
あとはモールでつくったオブジェを液に漬けて待つだけ!
30分〜2時間ほどで、少しずつモールに結晶ができてきます。
一晩おいて液から取り出して、乾燥させたら完成です!
こちらのキットは、パウダー(ミョウバン)が水の温度が高くなるほど溶けて、冷やしていくと溶けきれなくなったミョウバンが結晶として現れるという性質を利用したものです。
ミョウバンの代わりに塩や砂糖などの身近な粉でも同様につくって、結晶のでき方などの違いを検証してみるのも楽しいはず!
消えてなくなっちゃう⁉︎「シュワシュワあわボール」
3つ目は、「ふしぎな実験キット シュワシュワあわボール」。
こちらの対象年齢は6歳以上で、価格は110円で販売されています。
キットにはパウダーAとパウダーBが入っています。
あとはボウルとぬるま湯を入れた容器、塩大さじ1、スプーン、水を入れたスプレーボトル、型(カプセルトイの容器やねんど型、シリコーンカップなど)の準備が必要です。
工程はとっても簡単です。パウダーAとパウダーBと塩を混ぜて、スプレーで水を吹きかけて湿らせます。
そしてカプセルトイの容器などの型に入れてボール状にして乾かしたら完成です!
お湯に浸けると、シュワシュワっと泡とともに消えていく不思議なボール!中にマスコットを入れるのも楽しいですよ!
こちらの実験では、パウダーA(重曹)とパウダーB(クエン酸)が水に合わさると二酸化炭素というガス(あわ)が出てくるという性質を利用したものです。
お湯の温度を変えると泡の出方が変わるので、冷たい水とお湯とでの違いを比べてみるのも楽しいですよ!
ワクワクが止まらない!
ダイソーの「不思議な実験キット」は今回ご紹介したキット以外にも数種類あり、子どもの「なぜ?どうしてこうなるの?」という好奇心を刺激する面白い内容のものばかり!
しかもキットと身近な材料だけでできるので、予算を抑えて手軽に取り組めるのも素晴らしいですよね?
夏休みの自由研究でお悩みのかたは、子どものワクワクが止まらない!ダイソーの「ふしぎな実験キット」をぜひチェックしてみてくださいね!
■執筆/yon
100均やプチプラアイテムが大好きな2児のママ。無理なく片付く暮らしのアイデアや家事が楽になる便利グッズなどを発信している。
編集/サンキュ!編集部