テレビ番組でも紹介されることが増え、SNSでも話題の大注目スーパー「ロピア」。
どの売り場も品揃えが豊富でコスパが良いものばかりですが、なかでも特にいつも賑わっているのが精肉コーナーです。
そこで今回はロピアの精肉コーナーで特におすすめしたい「味つき肉」3品を厳選。
ロピアマニアとしてテレビ番組にも出演する舞がくわしく紹介します。

ロピア味つき肉3選
希少部位の手羽とろ
まず紹介するのは、「国産若鶏手羽とろ(肩)てりやき」(購入時:614円)です。
ロピアはもともと精肉屋からスタートしているので他スーパーではなかなか見かけない希少部位なども販売されており、コスパの良さも大きな魅力。
手羽とろは肩のつけ根の部分のお肉で、1羽からわずかしかとれない希少部位。それでいて100g当たりの価格は98円とリーズナブルです。
味がついていないものも売っていますが、味つき肉も種類が豊富。
なかでも「てりやき」味は甘辛いタレがしっかり染み込んでいてフライパンで焼くだけで味つけいらずですぐにおいしいおかずが食卓に出せます。
筆者が購入した581gのこの1パックで夕食のメインおかず1回分、約600円でボリュームもありとてもリーズナブル。
ご飯の上にのせれば鶏のてりやき丼、衣をつけて揚げれば唐揚げ、食パンにのせてマヨネーズをかけて焼いたてりやきチキンマヨトーストも絶品!
いろいろな楽しみ方ができる、おいしいお肉です。
こってりおいしい豚とんとろ
つづいては、「豚とんとろ焼肉用塩レモン焼」(購入時:707円)です。
100g当たりの価格は158円。大手スーパーなどでは100円台のものはなく200円を超えていたのでロピアの豚とんとろはかなりお買い得です。
この豚とんとろも味がついていないものもありますが、筆者のイチオシは「塩レモン焼」。
まるで焼肉屋さんで食べるかのような、さっぱりとおいしい塩レモンの味つけが脂多めの豚とんとろに抜群に合う!
しっかりめに焼くとサクサクとした食感がより楽しめます。
キャベツやもやし、きのこなど冷蔵庫に残っているものを追加して一緒に炒めるとかさ増しにもなり、旨みもプラスでよりおいしく食べられますよ。
また、焼いた豚とんとろをネギやキムチと一緒にサンチュに巻いて食べれば、サムギョプサル風に。家族が喜ぶメニューです。
コスパ良すぎの手羽元
そして3つ目は「国産若鶏手羽元アヒージョ風ソテー」(購入時:393円/409円)です。
こちらも筆者が数えきれないほどリピート購入している、「安くて旨い!」お肉のひとつ。
100g当たりの価格は、59円と驚くほどの安さ!
にんにくが効いたアヒージョ風の味つけで、オーブンで焼くだけで絶品のボリューム満点おかずに。
あまりにも子どもたちが大好きなメニューで1パックだと足りないので2パック分を一度に焼いてしまいます。それでも約800円。
もし残ってしまったら翌日は骨からチキンを外して軽くほぐしてパスタの具材に。味がしっかり染み込んでいるから、味つけ不要でいろいろな料理に活用できるのも魅力です。
ぜひチェックしてみて
ロピアでおすすめの「味つき肉」3選を紹介しました。
フライパンで油も調味料も不要、そのまま焼くだけで完成するから調理の工程も洗い物も少なく、時短調理が叶う!そしてボリューム満点の家族も喜ぶおいしいおかずができるのでいいこと尽くしです。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
■執筆/舞
コストコ・業務スーパー・KALDIほか話題のショップやトレンドグルメを紹介するショップマニア。商品の活用術やアレンジ料理を紹介する記事が大人気。新商品をいち早く紹介しており「新商品ハンター」としても活動、TVや雑誌にも多数登場している。
編集/サンキュ!編集部