9割が感じる「私、急に老けた?」の理由と、老けないための心がけ
2020/01/22
ふとガラスに映る自分を見たとき、久しぶりに運動したとき…。「私、急に老けた?」と感じることはありませんか?主婦167人に聞いたところ、なんと約9割が「はい」と回答。そこでどんなとき、なぜ老けたと感じるのかの理由と、老けないために日常的に心がけていることを聞きました。
約9割が「急に老けた」と感じることがある
自分を「急に老けたな」と感じることがある人は、89.8%にのぼりました。
どんなとき「急に老けたな」と感じるのか?
どんなとき、どんな風に「自分、急に老けたな」と感じるのか?聞いてみました。
<見た目>
「帰りの電車で窓ガラスに映った顔を見たとき、ほうれい線が強調され、老けたなぁと思います。」
「洗面所でふと鏡を見上げたとき顔のくすみが気になった。」
「写真映りがわるくなった。」
「姿勢がわるくなって、下腹が出てきた!」
「髪がごわごわしたり、白髪が増えた。」
「手のシミや、首のシワ。」
<体力>
「軽く山登りしたら息が上がった」
「1日買い物に出るだけで疲れる。」
「立ち上がるときや、長時間同じ姿勢だとひざが痛むとき。」
<その他>
「流行りの音楽やファッションを見て、知らないのはもちろん、興味もわかなくなったとき、精神的に老けたなと感じる。」
「友人との話題が、保険や健康に関することが増えてとき。」
老けて見えないために心がけていることは?
年齢よりも老けて見えないために、ふだんの生活で実践していること、心がけていることはなにか?聞いてみました。
<美容>
「スキンケアや日焼け対策を念入りに行うようにしている。」
「化粧の厚塗りをしない。」
「明るい色の服を選び、フレッシュな雰囲気が出るように心がけています。」
「小奇麗な格好をする。」
「白髪はこまめにケアする。」
<健康>
「食べ過ぎない、飲み過ぎない。」
「睡眠時間をしっかりとる。」
「よい姿勢を心がける。」
「適度に運動をする。」
<その他>
「ストレスをためない!」
「自分のことを『おばさん』、『もう歳だから』と言わない。」
身体も心も大切に、健康的な生活を心がけること
老けないためにしていることで多かったのは、まめに美容院に行く、スキンケアを入念にするなど、髪や肌の美容面のケア。次が食生活や姿勢といった生活習慣を健康的にすることでした。そんななか、「笑顔でいる」、「新しいことに興味を持つ」など、内面から若々しくあろうと心がけている人も多く見られました。ぜひ参考にしてみてください。
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター167人アンケート調査 2018年7月実施