アラフォー主婦の「就活成功」リアル体験談!

2019/02/10

仕事一筋の若いころと違い、主婦になると仕事の選び方・働き方も変わってきます。実際に「自分の暮らしに合った就職」を成功させたアラフォー主婦に、就活のリアルな体験談を語ってもらいました。

<教えてくれた人>
岸本詩漣さん/サンキュ!読者
夫(43歳)、長男(18歳)、二男(15歳)、三男(10歳)の5人家族。3人の息子は全員サッカー少年。毎週土日は子どものサッカーの応援へ。お米は毎日1升炊いています!

▶お仕事DATA
・仕事内容:求人サイト「しゅふJOBパート」運営の管理業務。
・雇用形態:正社員
・勤務時間:9:00 ~ 18:00 基本的に残業はなし。土・日、祝日休み
・月収(手取り):約24万円+残業代
・どこで探した?:求人情報サイトのメルマガ

▶岸本さんのお仕事ヒストリー
00年 結婚、長男出産
02年 二男出産後、動物病院にて受付事務(パート)
04年 遊技機販売のメーカー代理店に就職(正社員)
11年 三男出産に伴い、雇用形態を正社員からパートに変更。翌年退職
13年 水道設備関係の一般事務として週3勤務(パート)
16年 近所のNTT関連の会社に就職(フルタイム派遣)
17年 人材サービス企業ビースタイルに入社(パート)
18年 雇用形態をパートから正社員に切り替える

正社員になるまでの道のり

●結婚後に正社員として就職。しかし……
結婚前はアルバイト経験のみで、社員として仕事をしたのは4年間の専業主婦を経た26歳のとき。母に手伝ってもらいながら仕事と家庭を両立していましたが、三男出産後、頼りにしていた母が他界。悩んだ末にパートタイムに変更し、それでも立ちゆかなくなり退職しました。

●37歳で就活をスタート
それでも「子どもの手が離れてからキャリアを磨いても遅くない」「いずれは働く背中を子どもに見せたい」と思い続け、三男が小学校に入学した37歳のときに就活をスタート。登録していた求人サイトのメルマガで、事務パートの募集を見つけました。

●パートから正社員へ!
正社員登用制度はありませんでしたが、面接ではいずれフルタイムで働きたいと伝えて入社。仕事では、子育て経験で身についた目くばりや気くばりを徹底しました。そしてパート入社後9カ月で声をかけられ、念願の正社員に登用されました。

以前は、自分にこれといったキャリアがないと思っていましたが、子育てやママ友づきあいで学んだコミュニケーション力も、仕事のうえでの強みだと気づきました。

就活成功のための3つのポイント

【1】面接では見えを張らなかった
本当はできないのに「できます」と見えを張ると入社後が大変。面接では正直にできること、できないことを伝え、「今はできないけれど学びたい。努力をするので、勉強させてほしい」と前向きな気持ちを伝えました。

【2】いつか正社員になりたいと思い続けた
パートで入社してからも、いつかは正社員になりたいという気持ちを強く持ち、それをまわりの人に率直に伝えていました。まわりから信頼される仕事ぶりや言い方・伝え方を意識しました。

【3】働く理由を子どもにもしっかり説明した
「働き始めたら帰宅時間が遅くなるし、疲れていることが増えると思う。でも働くのはみんなの生活や習い事代のため。協力してね」と子どもにも具体的に説明。就活中から家族の理解と協力を得られる状態にしておきました。

子育ての経験を生かし、就活に成功した岸本さん。これから就活を始めようと思っている人たちも、これまで自分がやってきたことに自信を持ってアピールしていきましょう。

参照:『サンキュ!』2月号「アラフォー主婦の実は明るい就活事情2019」より。掲載している情報は18年12月現在のものです。撮影/小田垣吉則 構成/RIKA 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部

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