コレがなければもっとお金が貯まってた！ということは？

「あのときのアレがなければ、今ごろもっとお金が貯まってたのに……」そう思うことって、ありませんか？「ウィメンズパーク」では、このテーマについてたくさんのコメントが寄せられました。みんなは何にお金を使ってしまったのか、ちょっとのぞいてみましょう！

1. 趣味・レジャーのお金

趣味やレジャーにお金を使ってしまった人がたくさんいるようです。多かったのは、独身時代にパーッとお金を使ってしまったケース。「もっと将来のことを考えておけば！」と後悔しても、時すでに遅し。

・ハンドメイドにはまって、資材や布代にかなりつぎ込みました。でも、それがなければストレスたまってただろうし、必要経費と言えるかも。

・趣味で始めたスキューバダイビング。楽しくなって、インストラクター資格まで取りました。機材代、講習代、海に行くたびにかかるお金。いくら使ったのか考えたくもありません。

・毛皮に外車に服に靴に時計にアクセサリー。240万の毛皮も含め、全部キャッシュで払いました。あのお金があれば、今、次男に部活用の靴を新調してやれるのに……。

・独身時代は年に海外1回、国内5回は必ず旅行することを目標に、仕事をがんばってました。ダイビングにハマり、ライセンスを取ってダイブしまくり。スノボにもハマり、一式そろえて毎週末ゲレンデにGO！充実した毎日が過ごせたのでよかったですが、今、あのお金があったなら。

・家族旅行代。結婚して15年、500万はくだらないかも。でも、思い出はプライスレス！

2. 夫がらみのお金

意外に目立ったのが、夫がらみでお金が飛んでいったケース。夫の無職や転勤でお金が貯まらなかった人や、趣味の車にお金がかかった人、中には太りすぎで被服費がかかった（！）人も。

・夫の無職！やはり、2馬力は楽チンです。夫が無職だった期間はつらかったですね。

・ズバリ、夫の転勤。各種手当ては出るけど、それを軽く上回るさまざまな負担。夫の転勤に合わせて、私の仕事もハイ終了。

・夫の趣味の車。外車を4台、すべて車検の前に買い換える。ガソリンはハイオクオンリー。そのほか、とにかくお金がかかります。車関係のお金だけで家が買えたと思います。

・夫が太りすぎで食費も被服費もかかりすぎ。そんな夫もようやくダイエットに目覚めてくれて、食費が一気に2万円減。もう6Lサイズの服を買わなくて済むと思うと、本当にうれしいです。

3. ライフイベントのお金

仕方がないとはいえ、結婚、出産、離婚など、ライフイベントにまつわる出費も大きいもの。実家が遠方にある人は、毎年の帰省費用だけでもかなりの金額になります。

・結婚式。一生に一度だからとやりたいことをすべてやったら、680万かかりました。

・2人目の出産前に、まさかの切迫入院となってしまいました。高額療養費請求しましたが、それでも30万は出費しました。初回は申請が間に合わず45万の出費。無事に産むためとはいえ、ハァ～です。

・帰省。飛行機で帰らないといけない距離なので、毎年帰省費用に20万前後かかり、かれこれそれが10年。もちろん帰りたくて帰っていますが、地元の友だちと比べると、しみじみ考えてしまいます。

・離婚。すべてを失い、年取った私の1馬力になってしまいました。