ニトリの「シリコン菜ばし」が使いやすい!
2019/08/04
毎日使うもののお気に入りが見つかるとテンションが上がる!という経験をした方は多いのではないでしょうか?
キッチン小物を「赤」で統一することで、お気に入り度をアップさせ、毎日の家事に楽しさをプラスしている調理師のタナカ*タカコさんに、ニトリの「シリコン菜ばし」を紹介していただきました。
シリコンだから、熱に強い!
ニトリのシリコン菜箸は24cmで272円で販売されていて、色は写真の赤のほかに黒の2色展開です。
シリコン製なので、熱に強いのが大きな特徴の一つ。木製や竹製の菜ばしの場合は、食洗機利用不可のものが多いのですが、こちらの菜ばしは耐熱温度が260℃なので、安心して使用できます。
調理としては、炒め物、焼き物はもちろんのこと、揚げ物にもしっかり耐えることができます。
硬さと重さで安定感アップ
一般的な菜ばしが17gほどなのに対して、同じ長さのニトリのシリコン菜ばしは54gと倍以上の重さがあります。
重いと使いにくいのではないかと思われがちですが、調理台の上で転がりにくく、フライパンのふちに立てかけて置いても落ちにくく、重さが安定感になって使いやすさをアップしています。
太さも一般的な菜ばしよりも太めです。写真左の一般的な菜箸は、1辺が6mmほどですが、ニトリのシリコン菜ばし(大)は、1辺が7mmほどあります。(シリコン菜ばし(小)は、1辺が6mmほど)
子どもの小さな手では少し使いにくい太さかもしれませんが、大人の大きい手はしっくりくる使いやすい太さになっています。シリコンだと柔らかくてつかみにくいのでは?と最初は心配をしていたのですが、ニトリのシリコン菜ばしは軸が硬く、曲げようと思っても曲がらないほどの硬さがあります。
揚げ物や炒め物用に大きいサイズ、盛り付け用に小さいサイズを。2サイズを使い分けて、毎日の食事づくりをちょっと楽しくしてみませんか?
教えてくれたのは・・・調理士 タナカ*タカコ
サンキュ!公式ブロガー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+®フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点(2020年8月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。