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主婦の約8割が悩んでいる「毎日の献立」悩み脱出方法はこれ!

2019/09/06

主婦202人に「毎日の献立づくりに悩んでいるか?」聞いたところ、約8割の人が「はい」と答えました。では、どういうことで、どういう理由で悩んでいるのでしょうか?また、「悩んでいない」という人に、献立づくりに悩まないための工夫やアイデアを教えてもらいました。

献立に悩んでいる主婦は約8割

「日々の献立づくりに悩んでいますか?」と聞いたところ、「今も昔も悩んでいる」が最多の75.2%。「今は悩んでいるが、昔は悩んでいなかった」と回答した5.9%と合わせると、現在悩み中なのは81.1%にのぼります。

みんなが献立づくりに悩む理由とは?

今現在、献立づくりに悩んでいる人に、どういうことで、どういう理由で悩んでいるのか聞きました。


「レパートリーが少なく、いつも同じものばかり。」

「食べたいものと、食材の価格、料理時間が合わない。」

「夫がつくり置きをちゃんと食べてくれないので、余って、献立が崩れる。」

「料理が苦手で、子どもの栄養バランスが心配。」

「バランスよく栄養を摂りながら、子どもが食べてくれるメニューを考えること。」

「子どもが食べたいものと、大人が食べたいものが違う。子どもたちそれぞれの好みも違う。」

「主菜と副菜の組み合わせをどうしたらいいのか?」


献立に悩んでいない人の、献立づくりの秘訣

今現在、献立づくりに悩んでいない人に、「どうして悩んでいないのか?」、「献立の決め方の工夫は何か?」教えてもらいました。


「旬の野菜を使った野菜中心のメニューと決めている。」

「冷蔵庫にある食材でつくれるものをスマホで検索してメニューを考えている。」

「食材の宅配に頼ってます。バランスがいいので助かります。」

「週に一度メインの肉を小分けして保存し、それに合う食材を前日に買って準備するというルールにしている。」

「昔は料理が苦手だったけど、料理本を見たり、クッキングサイトを見ながらつくり続けていくうちに慣れてきた。」

「買い物に行く前に家族に食べたいものを聞き、その日じゃなくても1週間以内にそのメニューを出せるようにしているので、家族が夕飯に不満を感じていないから。」

「自分のつくりたいと思うものしかつくらない。夫のリクエストに応えるのは週末のみ。」

「圧力鍋を購入し、圧力鍋メニューをつくるようになってから、悩まなくなりました。」

ある程度の「慣れ」と、ルールを決めてしまうことが解決のカギ?

試行錯誤しているうちに慣れてくるという声もありましたが、「家族の希望は聞き過ぎず、自分が食べたいものをつくる」と、「定番メニューなどを決めて、献立を考える回数を減らす」という考え方が複数あがっていました。

マイルール、マイルーティーンを決めてしまうことも、献立悩み脱出方法のひとつかも?みなさまはいかがでしょうか。


(文・田谷峰子)

*サンキュ!モニター202人アンケート調査 2019年2月実施

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