【時短家事】毎日の料理の手間をカット!時短すべき5つのポイント
2024/05/13
1LDK賃貸に住む夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
毎日つくる料理はおいしくて家族の健康や子どもの成長も考えてつくりたいところですが、現実はいそがしくて手が回らない人も多いのではないでしょうか。今回はぐうたら干物主婦が料理の時間を短くするためのポイントを5つ伝授!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1.献立を決めておく
冷蔵庫の食材から献立を考えるのが苦手な人は、あらかじめ数日分の献立を決めておくといいでしょう。いざ、キッチンに立ってから悩んでいてはムダに時間を消費します。「今日はこれ!」と決めておけば、料理するモチベーションが下がることなくパパッと取りかかれます。また、献立を決めておくと冷蔵庫の中で使う食材をわかりやすく収納したり、食品ロスやムダ買いを減らすメリットもありますよ。
2.食材をまとめて下処理・冷凍保存
時間のあるときに前もって食材の下処理や冷凍保存をしておくのも、料理の時短に欠かせません。あらかじめ野菜のヘタやきのこの石づき、肉や魚を小分け保存しておくと当日の料理もスムーズです。
ただし料理の手間が省けるからといって、やみくもな量の下処理をして使い切れず捨てることのないよう気をつけましょう。
3.料理の段取りを見直す
食材をゆでるときはアクの弱いものからはじめたり、カットするなら野菜、においの強いもの、肉や魚の順番でおこなうと食材のおいしさを損なうことなく、まな板や包丁などを洗う手間が減らせます。また、料理中の隙間時間を利用して洗い物や片づけをすませておくのもポイント。使い終わった調理器具や生ごみの処置をしておくとキッチンまわりがスッキリするので、作業もスムーズですし、配膳や食後の片づけもラクになるはずです。
4.調理家電やキッチングッズを活用
調理家電やキッチンの便利グッズも料理の時短には重要なアイテム。電子レンジは火を使わず手軽に扱えて、洗い物を減らせるなどメリットがたくさん!圧力鍋も短時間で加熱できるため光熱費を抑えられるのが魅力です。電気圧力鍋もタイマーつきで料理ができあがるので、いそがしいママやパパにとって大助かりでしょう。
また、フードプロセッサーやスライサー、ハンドブレンダーなどは千切りやみじん切り、ペーストなどが簡単にできる優れもの。筆者もスライサーやハンドブレンダーを使うたびに楽チンさを実感しています。
5.キッチンまわりのスペースを空けておく
料理の時短を目指すなら、調理台の上はもちろんキッチンカウンターやまわりの棚などをスッキリさせておきましょう。食材や調味料など使うものをまとめて出しておけるスペースがあると冷蔵庫や棚へ行く手間と時間が省けます。ほかにも、保存容器やトレイなどもあらかじめ出しておくのも時短に効果的です。
一見、料理の時短に結びつかないような工夫ですが、作業中のストレス軽減にも役立ちますよ。
料理の時短は環境を整えることがコツ
毎日つくる料理だからこそ、5分でも10分でも短縮できることは大きなメリット!料理で時短する工夫もありですが、キッチンの環境や作業を見直してみるのもオススメ。今回ご紹介したなかの1つでも効果を実感できるはずなので、ぜひトライしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。