暑い夏の必需品に!?ダイソー製の携帯扇風機レビュー
2019/08/12
連日の猛暑で、まいっている人も多いのでは。今回は、そんな猛暑のときに使いたいダイソーアイテムをご紹介。教えてくれたのは、100均達人のたくたくさんです。
ダイソーの携帯扇風機で快適な暑さ対策を!
暑い夏がやってきましたが、熱中症対策してますか?熱中症対策は、水分・塩分を取るのと同時に、体温を冷やすことも大切だそうです。日差しをよけて日陰に入って、扇子やうちわで体温を下げることもできますが、続けていると腕が疲れてしまいますよね。
そんなときは、ダイソーの携帯扇風機がおすすめ!腕が疲れなくって、快適に体温を下げることができますよ。
今回試してみたダイソーの扇風機は、手動タイプと電動タイプの2種類です。価格はどちらも150円。一見すると電動タイプのほうがよさそうに思うのですが、実際に使ってみるとそうでもないのです…。
デザインがかわいい手動携帯扇風機
手動タイプの扇風機は、本体の横にあるレバーを押すと、風車が回って風をおこす仕組み。素早く押せば涼しい風が、ゆっくり押せば気持ちよいそよ風が吹きます。
手動タイプのいいところは、自分でお気に入りの風量が調整できるところ。今回試した手動扇風機は、スイカのデザインで子どもが喜びそう。ほかにも黄色いひまわりデザインもあるので、お気に入りを選んでみるのも楽しいですよね。
ご覧の通り、風車部分は柔らかいゴムでできているので、安全に使えます。子どもの熱中症対策に買ってあげるというのも、ありです。おもしろがって使うから、自然と熱中症予防になるかもしれませんね。
実用的かつシンプルな電動型携帯扇風機
続いては、電動型の携帯扇風機。価格は手動タイプと同じ150円なのですが、こちらは電動に加えてミストにも対応しています。
使うときは、取り外したケースに水を入れて、扇風機の電源スイッチを押すだけです。霧吹き状態の水と風が顔にあたると、すごく気持ちがいいです。汗だくになったときに使えば、天国気分が味わえるでしょう。
なお、こちらの風車も柔らかいゴム製なので、安全に使用できます。
手動と電動。あなたならどちらを選ぶ?
今回、手動タイプと電動タイプの両方を使ってみて、それぞれのメリット・デメリットがわかりました。
まず手動タイプは、手でレバーを引くので疲れます。でも、電池切れの心配がないので、いつでもどこでも使えるのがメリット。一方の電動タイプは、水と電池がなくなると使えなくなってしまいます。水がなくても電池があれば携帯扇風機として使えますが、電池がなければアウトです。でも、自動で動いてくれるので疲れないのがいいですよね。
手動も電動も、それぞれメリット・デメリットがありますが、携帯タイプで大きいものでもありません。なので、ふたつ持ちするのがおすすめかもしれません。
ちなみにわたしは、会社で使うには手動式のスイカちゃんは可愛すぎるので…電動式を使っています。
教えてくれたのは……たくたくさん
毎⽇100円⽟をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで⾒つけた⼩さな幸せを⽇本中に発信するため、⽇々奮闘する100均の達人。
※記事内の商品は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
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