本棚整理にダイソーの「お助け本棚」が活躍!
2019/09/28
本が好きなかたはもちろん、子どもの本など、さまざまな大きさの本が多くて本棚整理に苦労しているかたは多いはず。ダイソーで買える本棚整理に活躍するグッズを、整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクターで、インテリアコーディネーターなどの資格を所有する小堀愛生さんに紹介してもらいます。
サイズが違う本でも組み合わせればスッキリ収納
今回紹介するのは、ダイソーで販売されている「お助け本棚」というアイテム。価格は100円で、組み立てて利用します。
パーツは全部で4つあり、組み立て方は2通り。前後に収納するAバージョンと、上下に収納するBバージョンで使い分けられます。我が家は、雑誌サイズの本棚に単行本と文庫本をいっしょに収納しました。
組み立て手順は爪をカチッと合わせるだけ
組み立てるときは、合わせになる2枚のパーツそれぞれにAバージョン用の溝に矢印、Bバージョン用の溝に矢印が記載されています。それぞれに合わせてカチッとはめるだけ。最後にふたつをつなぐ背もたれの支えをつければ完成。とっても簡単にできます。
Aバージョン利用(Before)
Aバージョン利用(After)
雑誌サイズの棚に、奥に単行本、手前に文庫本が収納できました。
2つ使えばこのとおりすっきり
Bバージョン利用(Before)
Bバージョン利用(After)
文庫サイズの棚で入りきらずに横になっていた本も、雑誌サイズの棚に移動したらこのとおり、取り出しやすくなりました。
ついつい雑然としてしまう本棚。読みたい本がすぐに見つかるし、取り出しやすい収納に大変身。これでスッキリとした気持ちで読書が楽しめますね。
■教えてくれたのは・・・小堀愛生(サンキュ!公式ブロガー暮人)さん
整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクター、二級建築士、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどの資格を所有。衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくするSSS-Style+(㈱コボリライフ)の責任者。私生活では3人の子どものママでもあり、サンキュ!ブロガーとしても活躍。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点(2019年9月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。