小麦粉袋にキャップが付くと便利!袋保管に便利なダイソーアイテムがすごい
2019/11/04
小麦粉や砂糖など、袋に入った調味料を使おうと思ったら「湿気が入ってカチカチだった」なんて経験ありませんか?一度カチカチになった調味料を経験すると、保管方法を気にするようになります。でも、湿気が入らないように片付けるのは面倒ですよね。
もし、袋に入った調味料を簡単に保管できて、使うときもサッと取り出せるグッズがあったら……そんなお悩み&願いを叶えるアイテムが、ダイソーにありました。100均達人のたくさくさんに紹介してもらいます。
袋調味料をキャップ付きに!ダイソー「袋キャップ」
ダイソーの「袋キャップ」は、小麦粉・片栗粉・砂糖・塩などの、袋に入った調味料をそのままキャップ付きにする商品です。
袋キャップをパッケージから取り出して分解すると、写真のように4つの部品に分かれます。なんだかちょっと面倒な感じもしますが、パッケージの裏面に書かれている説明に沿って組み立ててみましょう。
1:袋調味料の出口を説明のとおりにハサミで斜めにカット
2:いちばん大きな部品を袋の中に入れて
3:袋の外から、大きな部品を挟み留めします
4:ネジ状のキャップ部品で全体をネジ止めして
5:半透明のキャップをつけて完成です
説明書通りに組み立ててれば、わずか30秒ほどでキャップまでつけることができました。
ダイソー「袋キャップ」を使う5つのメリット
ダイソーの「袋キャップ」を使ってみると、5つのメリットがありました。
■メリット1:片付けがラクチン
まずは、片付けが簡単、ラクチンになりました。今までは、湿気予防のために袋の口を折りたたみ輪ゴムで止めていましたが、袋キャップは、付属のフタをパチンと留めるだけ!袋キャップの1番のメリットです。
■メリット2:湿気が入りにくい
袋の出口がしっかり留められているので、湿気が入りにくい構造になっています。入口から入ってくる、湿気予防対策は万全です。
■メリット3:取出しラクラク
キャップなので取出しも簡単!フタを外せば調味料を出せてラクラクでした。
■メリット4:計量カップいらず
「袋キャップ」のフタは、計量機能も持っています。フタは「大さじ1杯」サイズなので、新たに計量スプーンを準備する必要がありません。
■メリット5:何度でも使える
調味料がなくなったら、新しい調味料にリサイクルできます。何度でも繰り返し使えるのも「袋キャップ」のメリットです。
意外な効果!料理時間が短縮に?
袋キャップを使ってみて、さらに意外な効果を発見しました。
”袋キャップ付き小麦粉”を使ってお好み焼きをつくったのですが、食卓に並べるまでの時間が、早く感じました。というのも、調理中は、調理道具や食材・調味料の片付けも同時に行っていて、今回小麦粉の片付けにかかった時間は1~2秒!キャップ無しのころとは大違いです。
感覚的なことですけど、その数分が調理していると苦痛を感じます。少しでもラクになるのは嬉しいですよね。
今回紹介したダイソー「袋キャップ」。本当のメリットは、調理する側の”後片付けを楽にしてくれること”なのかもしれませんね。
◆教えてくれたのは……たくたくさん
毎⽇100円⽟をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで⾒つけた⼩さな幸せを⽇本中に発信するため、⽇々奮闘する100均の達人。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。