自分だけ?他人の○○すぎる言葉づかいにイラッとする!
2020/03/08
人間関係を円滑にするためにも、丁寧な言葉づかいを心がけることは大切ですが、丁寧すぎる言葉づかいは逆にイラッとされてしまうようです。今回は「ウィメンズパーク」で、「丁寧口調にイラッとしている人の本音」を調べてみました。
1. 丁寧すぎる口調にイラッとする人は多い!
相手にそんなつもりはないとわかっていても、丁寧すぎる口調で話す人にイラッとしてしまう人は多いようです。なんとなく「嫌味で上から目線でバカにされているような気がする」と感じる人が多いようですよ。
・私の心が荒んでいるだけだと思うのですが、喧嘩口調でもないあくまで丁寧な口調なのに、なんか癪にさわる人っていませんか……?とても丁寧だし相手のことを思っているんだろうけど、なんか苦手……。
・丁寧な自分に酔っていて、癪にさわるうっとうしい感じにイラッとすることありますね。「自分は丁寧だ」と思っているのがバレバレだから癪にさわるんだと思います。
・丁寧すぎると、相手にそんなつもりはなくてもバカにされているように感じてしまうんですよね。丁寧口調がすべて心地よいものだとは思いません。
2. 具体的にはどんな言い方?
では、具体的にはどんな言い方にイラッとするのでしょうか?もしかすると、あなたも悪気なく言ってしまっているかも……。あらためて自分を見直してみましょう。
・「わざわざどうもありがとう」という言葉。多分嫌味なく言ってますよね?私はあまり好きじゃないんです。「どうでもいいことなのに、どうもありがとう」って言われている気がして……。
・「よろしいでございますか」という言いかた。丁寧語のつもりなのでしょうが、ハッキリ言って不愉快です。本人にそんなつもりはなくても、言われたほうはバカにされているような気分になります……。丁寧な言葉がすべて心地よいものだとは思いません。
・「ごめんなさいね」「申し訳ないですね」「すみませんでしたね」。語尾に「ね」が入ると、途端に嫌味な上から目線に聞こえます。
・相手が知らないことを自分が知っていたとき、相手に向かってあたかも誰でも知っていることでしょ、と指摘するように「ご存じなかったのですか?」と言う人。怖いです……。
3. まとめ
「慇懃無礼」という言葉があるように、丁寧すぎると逆にイラッとする人が多いようでした。もちろん乱暴な言葉づかいのほうがいいというわけではないですが、ある程度フレンドリーに接するほうが人間関係はうまくいくかもしれません。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。