疲れない&イライラしない【食べ方】最強朝食はコレだ!

2019/08/20

寝ても覚めても疲れが取れない……そんなお悩みを抱えるあなたに、テレビで人気の疲労外来ドクターが簡単にできる疲労回復法を伝授します。まずは、毎日の「食事」から見直していきましょう。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
工藤孝文先生
女性専門の疲労外来ドクター。福岡県内の病院で地域医療に携わるほか、テレビや雑誌などでも活躍中。著書は、『疲れない大百科』(ワニブックス)など多数。

体と心の疲れをリセットする「食べ方」

疲れたときはお菓子をモグモグ……もいいですが、ほかにも効く食べ物や食べ方があるんです!

美女になりたきゃ「鮭」を食え

栄養豊富でお手ごろな、鮭。赤い色素成分の素には、筋肉疲労や眼精疲労を回復させる効果が期待できます。シミやシワの原因になる活性酸素を排除する働きもあり、キレイと元気のキープには鮭を食べなきゃ損!

疲れをとる最強朝食「TKG」

卵は体で作ることができない必須アミノ酸を含んでいる完全栄養食品。疲労回復にも効果抜群。TKGは、手間なしでタンパク質と炭水化物が効率よくとれる、夏疲れ撲滅に最強の朝ご飯!

おやつは14~16時にとれば帳消し

脂肪を最も吸収しやすいのが、22時~翌6時。逆に吸収されにくいのは14時ころのため、間食するなら14 ~ 16時がおすすめ。また、寝る3時間前に夕ごはんを終わらせると、胃が落ち着き快眠できます。

15時過ぎたら、レモン水

レモンの酸っぱい成分クエン酸は、疲労回復効果が抜群。ところが、レモンは紫外線を受けるとメラニン色素をつくる物質を含むので、レモン水を朝から飲むのはNG。紫外線が少なくなる15時以降に飲みましょう。

おやつはハイカカオで心静かに

チョコレートの原料のカカオに含まれる「テオブロミン」には、沈静作用があるといわれています。チョコレートは糖分や混ぜ物が少ない、カカオ70%以上のハイカカオタイプをチョイス
して。

疲れを解消するには、バランスのよい食事がマスト。疲れをためる前に、毎日の食生活から変えていきましょう。

参照:『サンキュ!』9月号「疲れない体とイライラしない心になる方法」より。掲載している情報は19年7月現在のものです。

監修/工藤孝文 イラスト/横峰沙耶香 取材・文/渡辺ゆき 編集/サンキュ!編集部

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