忙しい日の夕ご飯どうしてる?調理時間や役立つラクちんメニューなどリアルな声を大公開!
2020/02/27
忙しい平日の夕ご飯、どう乗り切っていますか?毎日一汁三菜をつくるのは面倒だけど、あまりに簡単なのも気が引ける……。そこで、平日の夕ご飯の調理にかかる時間、よくつくるラクちんメニュー、汁ものの登場率など、主婦203人に聞いたリアルな声をご紹介いたします!
平日夕ご飯の調理時間は30~45分が多い
平日の夕ご飯で、「調理開始から食べ始めるまで何分かかるか?」と聞いたところ、いちばん多かったのは「30~45分未満」の39.4%。続いて、「15~30分未満」の22.7%、「45分~1時間未満」の19.7%という結果でした。
夕ご飯の献立で汁ものが登場するのは3~5回
「平日5日間のうち、夕ご飯の献立で汁ものは何回つくるか?」と聞いたところ、いちばん多かったのは「5回」の30.0%でした。次に「3回」の27.1%、「4回」の20.2%が続きました。
忙しい平日の夕ご飯によくつくる、みんなのリアル献立とは?
一汁三菜は面倒くさいけど、あまりに簡単だと気が引ける。疲れて忙しい夕方に、リアルにつくっている夕ご飯の献立を教えてもらいました。
「冷凍餃子、ご飯、みそ汁。」
「焼き魚とご飯とインスタントみそ汁、納豆。」
「シチューやカレー。サラダだけなどおかずが少なくて済むから。」
「自家製冷凍を活用。冷凍しておいたカレーや、冷凍ほうれん草でみそ汁などです。」
「焼きそばです。簡単でも気が引けることはありません!」
「焼肉のタレで肉野菜炒め。炒めるだけなので簡単です。」
「カットしておいたいろいろ野菜の具だくさんみそ汁に、肉を焼くだけ。」
「ガパオライスと野菜スープとフルーツをワンプレートにして豪華に見せる。」
「サラダうどん。冷凍うどんにコンビニの袋サラダやハムを載せてごまだれをかけたら完成!」
「しらす丼とみそ汁。実質作るのはみそ汁だけで済む。」
「クックドゥで回鍋肉、あと冷奴など簡単な副菜とみそ汁。」
「市販の素で麻婆豆腐丼。」
「ミートボールと目玉焼きで、なんちゃってロコモコ丼。」
「レトルトカレーとお惣菜のとんかつでカツカレーとか。」
「ラーメンに野菜やハムをのせる。」
「残り野菜でオムライス。」
「ホットプレートで炒飯とウインナーを焼くと子どもがよろこびます。」
「たこ焼きパーティー。」
「キャベツの千切りと豚肉を電子レンジでチンしてポン酢で食べる。」
「手羽元をポン酢と水で煮る。煮込んでいる間に翌日の準備などできて時間を有効に使えます。」
簡単でも栄養バランスを考えている
日々調理する中でストックされる残り野菜や、自家製冷凍おかずを上手に活用したり、市販のお惣菜や冷凍食品をうまく組み合わせたりしながら、簡単でも野菜をきちんととれるような献立が多かったのが印象的でした。また、簡単でも気が引けると感じないという声もありました。みなさんはいかがでしょうか?
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター203人アンケート調査 2019年6月実施