調理時間は15分!たんぱく質と野菜が一緒にとれて大満足のカレー焼きとり丼&3色みそそぼろ丼レシピ

2024/09/01

調理時間は15分!たんぱく質と野菜が一緒に食べられて一品で大満足。スパイシーな塩焼きでご飯が進む!カレー焼きとり丼と、コロコロ夏野菜と一緒にスプーンで食べる!3色みそそぼろ丼のレシピをご紹介します。

料理研究家。わかりやすく作りやすい料理を提案。鮮魚店の娘として生まれ育ち、魚がおいしい港町を巡る旅が好き。

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カレー焼きとり丼

スパイシーな塩焼きでご飯が進む!

●材料(2人分)
鶏ももから揚げ用肉……250g → 水けを拭き、室温に20分おく
[A](混ぜる)
 塩……小1/3
 カレー粉……小1
かぼちゃ……1/8個(正味100g) → 長さ3cm、厚さ1cmに切る
オリーブ油……大1/2
温かいご飯……どんぶり2杯分 → 器に盛る
カレー粉……少々
すだち……2個 → 半分に切る


●作り方
(1)焼く
鶏肉の両面に[A]をまぶす。フライパンにオリーブ油を入れ、鶏肉を皮目を下にして半面に寄せて入れ、空いている半面のスペースにかぼちゃを入れる。強めの中火にかけ、ふつふつ音がしてきたら中火にし、鶏肉はときどきへらで押さえながら6分、こんがりとした焼き色がつくまで焼いて返し、3~4分焼いて火を通す。かぼちゃは両面を焼いて、火が通ったら先に取り出す。


(2)盛りつける
ご飯に鶏肉、かぼちゃをのせ、カレー粉をふる。すだちを添え、絞って食べる。

調理時間:15分
(鶏肉を室温におく時間は含みません)

3色みそそぼろ丼

コロコロ夏野菜と一緒にスプーンで食べる!

●材料(2人分)
〈みそそぼろの材料〉
 鶏ひき肉……150g
 しょうがのみじん切り……大1/2
 みそ……大1/2
 砂糖、酒……各大1
 しょうゆ……小2
粒コーン缶……1缶(正味120g) → 汁けをきる
バター……大1(12g)
塩……ひとつまみ
こしょう……少々
冷凍枝豆(さやつき)……150g(正味80g) → 流水で解凍し、さやから出す
温かいご飯……どんぶり2杯分 → 器に盛る


●作り方
(1)コーンを炒める
フライパンにバターを入れて強めの中火で溶かし、コーンを入れて約2分炒め、塩、こしょうをふって取り出す。


(2)みそそぼろを作って盛りつける
(1)のフライパンを拭き、みそそぼろの材料を入れ、菜箸数本で混ぜる。ひき肉に調味料がなじんだら強めの中火にかけ、ポロポロになり、汁けがとぶまで炒める。ご飯にのせ、(1)、枝豆をのせる。

調理時間:15分


<お料理を始める前に>
・掲載している料理は、2人分あるいは、作りやすい分量です。
・分量の表記は、大さじ1(15ml)=大1 小さじ1(5ml)=小1です。
・ひとつまみ=親指、人さし指、中指の指3 本でつまんだ量 少々=親指と人さし指でつまんだ量 1カップ= 200mlです。 
・野菜は、よく洗い、特に表記がない限り、しん、根元、へた、がく、種、わたなどを除いて下ごしらえをしてから調理してください。
・魚介、鶏肉は、水けを拭いて、鶏ささ身は筋を除いてから調理してください。
・だし汁は、昆布と削り節や市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりに薄めて使ってください。
・電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
・電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
・炊き込みご飯を炊くときは、5.5合炊きの炊飯器を使用します。機種によっては調理に向かない場合があります。必ず取扱説明書をご確認ください。

<教えてくれた人>
料理研究家 小林まさみさん
主婦目線を大切にした身近な材料でできる、作りやすい料理を提案し、テレビ・雑誌・書籍などで幅広く活躍中。

参照:『サンキュ!』2024年9月号「丼麺1カ月分」より。掲載している情報は2024年7月現在のものです。調理/小林まさみ 撮影/鈴木泰介、木村拓(東京料理写真)、田村昌裕、野口健志、福尾美雪 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部

 
 

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