食費くずれの大きな原因!「予定外の外食」を防ぐために主婦がしていることとは?
2020/04/17
予定していたレジャーとしての外食ならいいけれど、急用で料理する時間がなくなったり、「疲れたから」「料理したくないから」「無性に外食したくなった!」などの理由で予定外の外食をしてしまうと、食費がくずれる大きな原因となります。
みなさんはどう対処しているでしょうか?主婦182人に“予定外の外食”を防ぐためにしている工夫について、シーン別に聞きました。
主婦が「予定外の外食」を防ぐためにしていることとは?
予定外の外食を防ぐために、主婦が日常的に工夫していること、アイデアを、シーン別に教えてもらいました。
料理する時間がない/疲れて料理できないとき
「出かける前にはとりあえずご飯は炊いておく。お惣菜を買うぐらいなら、外食よりはかかりません」
「ご飯は炊いておき、豆腐、納豆、卵、キムチを冷蔵庫に常備」
「出かける前に夕飯の下ごしらえをしておく」
「つくり置きおかずを用意しておきます」
「下味冷凍したお肉や、みそ汁用の自家製冷凍カット野菜などをストックしておき、すぐつくれるようにしている」
「冷凍餃子をストックしてます。疲れてても焼くだけならがんばれます!」
「献立を考えるのが苦手で疲れるので、余裕のあるときに考えておく」
「疲れててもつくれるメニューリストをつくっています」
「カップ麺でよしとする!」
外出先の外食/急な外食を減らすには
「空腹で出かけない!とくにショッピングモールに出かける前は」
「午前中から出かけるとお昼が外食になってしまうので、お昼を食べてから出かける」
「出かける前に『今日は外食なし!』と家族に宣言する」
「出かけるときはおにぎりを持っていく」
「ラーメンやパスタなど、すぐつくれるものを常備しておき、休日のお昼の外食を防いでます。」
「『家に帰ったらアイスがあるよ~』と言って子どもをごまかし、外で食事させない」
急に外食したくなったとき
「突然外食したくなったときの対策は、外食っぽいおうちごはんです」
「ホットプレートメニューなら、いつものおうちご飯も外食並みに家族も楽しんでくれます」
「冷凍食品など、手づくりでない味の食品をストックしておくと、自分の手料理の味に飽きたとき、外食しなくてもすみます」
「業務スーパーで冷凍ポテトフライを買っておき、子どもが外でフライドポテトを食べる回数を減らしてます」
そのほか
「予備の外食費を用意しています」
外食の代わりにお惣菜、冷凍食品に頼る人が多い
いそがしかったり疲れて外食に走るのを防ぐには、つくり置きや自家製冷凍を準備しておく、という声もありましたが、ご飯だけ炊いておき、おかずはお惣菜や冷凍食品に頼るという人が多いようでした。
外出先での急な外食を防ぐには、お弁当を持って出かけるという声もありましたが、食べてから出かけるという声も多くあがっていました。
みなさんはいかがでしょうか?
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター182人アンケート調査 2019年7月実施