【白米さえあればなんとかな~る】とりあえずご飯を炊いておく!お出かけした日の週末ごはん散財回避術
2024/07/15
週末に外出して、ごはん作りが面倒でつい外食してしまった……なんてパターンあるあるですよね。でも、食費達人はそんなムダな外食をムリなく回避していることが判明!ごはん作る気力がない日にも役立つテク満載。
- 1 白米さえあればなんとかな~る!とりあえずご飯を炊いておく
- 2 準備もラクな究極時短料理 ホットプレートで焼くだけメニューにする
- 3 翌日にちょいアレンジするだけ 前の日にちょっと多めに作っておく
- 4 どうしても外ですませちゃいたい日は……ゼロ円外食をする
1 白米さえあればなんとかな~る!とりあえずご飯を炊いておく
出かける前にバタバタしていても、炊飯器をセットするくらいならできるはず。ご飯が炊けていると思えば、外食に流れることもなし。おかずを簡単なものにすれば、最速でごはんが完成!
●前日に米を多めに炊き、レトルトカレーを準備
前日炊いておいたご飯に、レトルトカレー(もしものとき用に常にストック)で即完成!(月の食費2万5000円のせゆママさん)
●業スーの焼くだけチンするだけ冷食を常備
業スーの肉だんごや冷凍餃子 、冷凍野菜とご飯さえあれば、疲れていても帰宅後サッと作れます。(月の食費3万円台のみさむーさん)
●市販のフライを揚げるだけ~
ころもがついた状態のフライを買っておけば、帰宅後に揚げるだけでOK。ラクなのに満足度大!(月の食費3万円台の中島愛さん)
2 準備もラクな究極時短料理 ホットプレートで焼くだけメニューにする
時間がなくクタクタな日こそ、ホットプレートが活躍。食材を切れば、あとは焼くだけでOK。家にある食材でも、みんなでワイワイ焼けば楽しい&外食気分に。
●たこパなら気分も上がる~みんなで作れてラク!
準備も簡単で、子どもも大人も大好き。チーズやキムチ、ウインナーなど、具材バリエも用意。(月の食費3万円台のMihoさん)
●残り物を焼くだけでごちそうに!
ウインナーや野菜を焼いて、焼き肉のたれで食べればごちそう風に。残り物も食べ切れる~。(月の食費4万円台ののりこさん)
●外出時はコレ持参でムダな出費を阻止
□ 炊き込みご飯おにぎりならおかずいらずで満足♪
野菜やきのこ、油揚げ、ツナなど、あるものでOK。炊き込みご飯おにぎりならすぐ完成!(月の食費2万円台の海老原葉月さん)
□ 外で飲むとお高いコーヒーは水筒で持参
混雑しているカフェに入って高いお金を払うなら、おいしいコーヒーを持参。(月の食費2万円台のさくのんさん)
□ 子どものおやつセットをしっかり準備!
外出時は娘2人分の車が汚れないおやつセット(ゴミ袋やウエットティッシュも)と、大人分のお菓子を準備して出かけます。(せゆママさん)
3 翌日にちょいアレンジするだけ 前の日にちょっと多めに作っておく
翌日出かけることが決まっているなら、前日に倍量作っておく作戦もアリ!作り置きほど面倒じゃなく、翌日ちょっとアレンジすれば低予算でごはんが即完成~。
●副菜のみ2日分作って、どんぶりに
野菜系の副菜だけ前日に2日分作っておき、ご飯の上に冷凍の揚げものと一緒に盛りつければカフェ風どんぶりに! (せゆママさん)
●家庭料理研究家 野口ゆかさんの残り物リメイクアイデア
子ども3人で月の食費は3万円以内。料理教室も開催!
出かける前日は、あえてアレンジがききそうなメニューにします。翌日分も多めに作っておけば、当日が劇的にラク。残り物が冷蔵室にある安心感は、節約につながります!
・ハヤシライス → パスタに
ハヤシライスのソースを多めに作り、ゆでたショートパスタとあえればお店の味が完成。
・揚げもの → 南蛮漬けに
鶏肉のから揚げを野菜と一緒に南蛮漬けに。前日に漬けておけば味しみしみ。魚でもOK。
・焼き豚 → ラーメンに
市販のラーメンでも、手作り焼き豚をのせれば豪華! 煮汁につけた自家製味たまもオン。
4 どうしても外ですませちゃいたい日は……ゼロ円外食をする
「出かけるついでに、外食しちゃう!」という達人も。もちろん散財することなく、「お得に」が大原則。罪悪感なしで、家族で楽しく外食できるなら最高!
●ファミレスやハンバーガー……外食は株主優待で賄う
マクドナルドやすかいらーく、丸亀製麺などの株主優待券を保有。急に「外食しちゃおう!」となっても、タダで楽しめちゃいます♪(みさむーさん)
●楽天ポイントを活用!楽天ペイ払いのお店を探す
楽天ポイントをためているので、楽天Payで支払えるお店をリサーチ。多くのチェーン店で使えるので、現金不要で外食できる!(せゆママさん)
参照:『サンキュ!』2024年7月号「苦労しないで食費を下げる!」より。掲載している情報は2024年5月現在のものです。構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部