月平均当選数約40件!懸賞達人の1カ月に密着!
2020/04/07
当たりまくっている達人の暮らしを1カ月密着取材。すると、ただやみくもに懸賞に応募しているのではなく、〝勝ちのルーティン〞に沿って活動していることがわかりました。当て体質になりたい人、必見です!
<教えてくれた人>
ねこやんさん
21歳のとき、温泉旅行に当たったのをきっかけに懸賞生活にハマって十数年。
◎当選DATA◎
これまでの当選総額:1100万円以上。
毎月当選金額:少なくとも5万円以上。19年11~12月は合計で16万円に。
月平均当選数:約40件。
これまでの最高当選金額:19年4月、日産リーフGグレード(約400万円)。
毎月のルーティンをつくってしまえば、自然と毎日当たるように!
「最近はSNS懸賞が増えて、元手をかけずに応募できる案件が中心に。今こそ懸賞生活の始めどきです。当て体質になるコツはズバリとにかく応募することで、効率が何より大切。企業がやっているキャンペーンは、だいたいスケジュールが似通っているものです。その流れを把握して、やるべきことをルーティン化すれば確実に当たります」。(ねこやんさん)
ねこやんさんの秘訣はルーティンにあり!
□月の上旬、中旬、下旬にすることを決めておく
□週の中で、頑張る日と手を抜く日をつくる
□必ず1日1応募当てたいものを言葉にする
ねこやんさんの当てまくり!1カ月ルーティン大公開
月に5万円以上当てているねこやんさんが、毎月の上旬、中旬、下旬のそれぞれにやっていることをチェック。まねするだけで、当たるルーティンを取り入れられます。
【上旬にやっていること】
□スーパーでハガキを集める
□レシートとパッケージは取りあえずためておく
月初めは新しい懸賞がスタートすることが多いもの。新規情報をいかにゲットしておくかで、無駄のない動きができます。
スーパーのハガキは月初めにゲット
「月初めのキャンペーン開始時点で手に入れれば、買い物のときに懸賞中の商品を狙って選べるので無駄なく応募条件を満たせます。ローカルスーパー独自の懸賞はライバルが少ないので狙い目」。
レシートは1カ月単位で保存
〝◯◯を買ったレシートで応募〞というのもよくあるパターン。新しい懸賞に出合ってもすぐに対応できるようレシートは保存。〝1カ月以内のレシート〞という条件がほとんどなので月ごとに処分」。
パッケージはカゴにざっくりためておき、すき間時間に整理
「大手メーカーの懸賞では周期的にバーコードなどが応募券に。そのためにパッケージを保存。時間があるときに整理できるような大ざっぱなシステムにすれば、苦にならずに続けられます」。
【中旬にやっていること】
□インスタは締め切りのちょっと前に応募
□情報を整理して応募漏れを防ぐ
上旬に見つけた懸賞の応募条件を満たしつつ、中旬はすき間時間にインスタやツイッターの懸賞情報を収集。タイミングを見て応募。
インスタのフォトコンはコメント入りで応募
「写真のよさで勝負している人も多いですが、私は必ずその懸賞の応募条件をしっかり読んでリアルなコメントを入れるように。機械的に応募しているわけではないことが伝わるのが当選のコツ」。
ブックマークでインスタのキャンペーン情報を整理
「インスタ懸賞は、締め切りギリギリよりも2~3日前に応募すると当たりやすいというのが私の感触。懸賞を見つけたときにインスタ上でブックマーク(コレクションに保存)しておき、応募漏れを防止」。
ママ友とやっているグループLINEのノートで応募情報を共有
「1人でやるより、大勢と情報を共有したほうが効率的。私はママ友と懸賞部を作り、懸賞を見つけるたびにLINEに書き込み合っています。応募条件までコピペして共有」。
ツイッターは日曜夜と月曜午前中に頑張る!
「私のこれまでの統計上、ツイッターは締め切りギリギリが当選率高め。特に月曜午前中が締め切りラッシュなので、集中して頑張る日と決めています。『#◯月◯日締め切り』と検索すると懸賞がズラーッと出ますよ」。
【下旬にやっていること】
□月末締め切りが多いハガキ懸賞に応募
□今月の当選を振り返る
月末はいよいよ多くの締め切りが到来。応募ミスで選外にならないように注意することも大切。振り返って次の月への当選につなげます。
レシート応募はセロハンを貼って、こすれて消えるのを防止
「レシートはセロハンテープを直接つけたり、むき出しでこすれたりすると先方に到着するまでに印字が消えて選外に。いらないパッケージのセロハンなどを切って上から貼って保護すると安心」。
インスタに毎月の当選品をアップ。当たらないときもこれでモチベを維持
「なかなか当たらないと、やる気がダウンして応募から遠のきがちに。でも〝どれだけ当たったのか〞視覚化すると、意外と当たっていたということも。私はインスタにアップして毎月振り返っています」。
いつどんなふうに応募したものが当たったかノートにつけて分析
「応募したときの状況をメモしておき、どんなふうに応募したものが当たったのか分析。懸賞にも相性があります。自分にとって当たりやすいジャンルや会社を見つけることが、懸賞生活を楽しく続けるコツ」。
参照:『サンキュ!』2020年4月号「夏までに5万円当てる懸賞PERFECT BOOK」より。掲載している情報は2020年2月現在のものです。撮影/木村文平 構成・文/松崎祐子 編集/サンキュ!編集部
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