サンキュ！STYLEライター木村麻衣子さんインタビュー「ふだん着こそ自分が好きな服を着てほしい」

"ママのおしゃれ"はむずかしいけど、ふだん着こそ自分が好きな服を、という3人育児をしながら等身大のおしゃれを楽しむ木村麻衣子さん。暮らしのアイデアを提案するサイト「サンキュ！STYLE」から、注目ライターをご紹介します。

＜サンキュ！STYLEライター＞
木村麻衣子さん（39歳）
神奈川県在住。洋服好きが高じてファッション関連の記事を執筆するかたわら、週5日パート勤務。夫、長男（小6）、二男（小2）、長女（年中）の5人家族。

気に入っている服を着るとそれだけで気分が上がる

＜ファッション記事の撮影風景＞

子どものころから洋服に興味があり、いとこのお姉ちゃんからもらったお下がりや母の昔の服を着るのが好きでしたね。結婚してからは、サンキュ！読者モデルの久保寺香織さんに憧れていました。その後サンキュ！とご縁があり、ファッション系の記事を書くトップブロガーを経てSTYLEライターになりました。

＜洋服は、人に譲るなどして手放します＞

洋服が好きといっても、仕事がある日の服はいつも同じTシャツにジーンズで"制服化"。職場の人にはそれしか持っていないと思われているかも（笑）。それ以外の日にふだん着られないスカートやワンピースを着て、メリハリをつけています。

＜約3年前に鹿や猪が出没する田舎に移住＞

"ママのおしゃれ"って、高いブランドは買えないし、目立ちすぎるのも気が引けるし、むずかしいですよね。でも、好きな服を着ているとそれだけで気分が上がるので、日常のふだん着こそ人目を気にせずに自分が好きな服を着ていいと思うんです。よく「何が似合うかわからないから服を選んでほしい」と言われるのですが、その人の好みに合っていない服は結局着なくなってしまいます。今はネットでコーデをたくさん見ることができるし、中古品が格安で買えたりもするので、自分に合った服を探す過程も楽しんでほしいですね。