当たりまえをやめたら暮らしがラクに!整理のプロが捨ててもよかったもの3つ

2020/11/06

【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。

夢の一戸建て住宅。建築時には十分だと思っていた収納スペースが、住み始めると収納がたりない…ということはありませんか?実はわが家がそうでした。

スッキリ暮らすためにはものを減らす必要があり、「当たりまえ」をやめてみたら、暮らしがラクになりました。今回はキッチン家電で捨ててもよかったものを3つご紹介します。

1.炊飯器

「当たりまえをやめてみた」一つが炊飯器です。炊飯器を手放して3年になります。炊飯器の保温機能を使うことがなかったので、ご飯を炊くのに炊飯器じゃなくてもよいかも?と思ったのがきっかけです。

今は圧力鍋でご飯を炊いていますが、炊飯器より圧力鍋のほうが早く炊け、ご飯がとってもおいしい!そして炊飯器を置いていたキッチン背面カウンターもスッキリ!炊飯器を捨てて大正解でした。

2.トースター

「当たりまえをやめてみた」次はトースターです。トースターは、パンを焼くだけではなく、ちょっとしたおかずもつくれるので便利ですが、わが家はパンを焼くだけなので、トースターじゃなくてもよいかも?と思って手放しました。

パンを焼くときは、IHコンロのグリルやフライパンで焼いています。トースターのパンくずの掃除から解放され、キッチンスペースもスッキリ!捨ててもよかったものの一つです。

3.電気ポット

「当たりまえをやめてみた」最後は電気ポットです。当たりまえのように電気ポットを使っていましたが、床に落としてひび割れしたのがきっかけで捨てました。使えなくなったわけではないのですが、電気ポットがないほうがスッキリしてよいかも?そう思ったのです。結果大正解!

わが家は夫婦そろって、コーヒーを淹れて飲むのが好きなので、デザインが気に入ったコーヒーポットを購入、それでお湯を沸かしています。早くお湯を沸かしたいときはお鍋を利用。保温ポットに沸騰したお湯を入れておけば、あたたかい飲み物をすぐに飲むことができるので、電気ポットがなくても生活できることを実感しています。キッチンスペースもスッキリ!捨ててもよかったものの一つです。

さいごに

わが家はミニマリストではありませんが、収納スペースに見合ったものの量を考えたら「当たりまえをやめてみる」という選択にたどり着きました。炊飯器、トースター、電気ポットを手放すことでキッチンスペースがスッキリし、掃除や片づけもラクになり、結果、暮らしがラクになりました。自分や家族にあったものを取り入れることの大切さを実感しています。

皆さんも「当たりまえ」をやめてみたら暮らしがラクになるかもしれませんよ。ぜひ、自分や家族、暮らしにあったものを取り入れてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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