【知っていると自慢できる!?】難読漢字クイズ「錨」はなんて読む?

2021/04/24

日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字。漢検準一級を有するサンキュ!STYLEライターのdanngoさんがチョイスした、難読漢字をご紹介します。

国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの主婦でライター。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です...

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知っていると自慢できる!?難読漢字クイズ

こんにちは、サンキュ!STYLEライターのdanngoです。漢検準一級を持つ私、テレビの難読漢字クイズではいつも夫に答えを教えています。

「かねへん」に「苗」と書いて「錨」。

「描」「猫」などと同じく音読みは「ビョウ」ですが、訓読みはわかりますか?「かねへん」がついていることから、金属でできているものだということはわかりますね。

海の近くでよく見かけるものですよ。

さて、なんと読むかわかりましたか?

正解を知りたい方は、もう少しスクロールしてみてくださいね。
















正解は……

正解は「いかり」でした!

水底に沈めて船をとどめておく重りが「いかり」。マリンスタイルのモチーフとしてもなじみがありますね。

「錨」の右側の「苗」は音をしめしているだけで、植物の苗との関係はありません。漢検準一級レベルの漢字です。

ちなみに、「いかり」は英語で「アンカー」。綱引きのとき、最後尾で踏ん張っている人のことを船のいかりになぞらえて「アンカー」といいます。そこから転じて、リレーの最終走者も「アンカー」と呼ぶようになったそうですよ。

というわけで、難読漢字クイズでした。いかがでしたか?ぜひご家族やお友達に「知ってる?」と聞いて自慢してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターdanngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。

 
 

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