片づけ苦手だった主婦がなぜ片づけられるようになったのか
2021/06/10
元片づけが苦手な整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの福尾麻里恵です。
enjoy simple lifeをモットーに、忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信しています。
今回は、片づけ苦手だった私が、なぜ片づけられるようになったのか、という内容についてご紹介したいと思います。
3年前までの私
私は元々片づけが苦手な母でした。
片づけは正直、面倒だし、そもそもなんとなくやっていました。
そう思いながら生活していたら、気づいたら探す時間も増えてしまったり、イライラしたり、結果的に自分の首をしめてしまっていました。
やはり、これはどうにかしないといけないと思い、整理収納アドバイザーの勉強を始めたのが片付けができるようになったきっかけです。
そこで学んだのは、片づけの仕組みも大切なのですが、何よりもマインド面が非常に大切なんだという事を学びました。
まずはどうして片づけをするのか、という事から考えてみました。
大きく分けて3つの理由が挙げられました。
1.モノを探す時間を減らしたい
モノを使ったら、戻す片づけはあとでやろうと思ってたら、ずっとそのまま放置される事が多かった当時。
結果モノが行方不明になってしまっていて、常に探しモノをしていました。
夫にモノの所在を聞かれても、答える事ができないという事が多々ありました。大切な書類の所在も分からなくなり、しまいには呆れられてしまったりする事も…。
人生の中で、探しモノをする時間が一番無駄と感じていました。その時間を、趣味や家族とゆっくり寛ぐ時間に変えたいと思いました。
2.毎日のイライラから解放されたい
片づけたくてもうまく片づけられない。
こんな自分が嫌でした…。
夫にモノの場所を聞かれても答えられないし、それを見ている夫もイライラし始めるし、家庭環境が悪くなっていました。
正直、負のスパイラルでした。
3.自分の時間を作りたい
モノをなるべく少なくして、片づけをする時間をなるべく短縮させたいと思いました。
自分のリラックスする時間、趣味を楽しむ時間を作りたいと感じたら、自然とゴールに向けて走り出すことができました。
片づけの先にあること
このような理由を考えながら片づけをすると、片づけた時の達成感、爽快感を繰り返していく事ができました。
そうすると、片づけに対するイメージがどんどん変わっていきました。
片づけが苦手だった時代は、片づけに対するイメージは苦手、面倒。ゴールが曖昧だったし、マイナスなイメージでした。
今は片づけの先のたくさんのプラス効果を感じながら、前向きに片づけに取り組めています。
さいごに
片づけた後、どのような素晴らしい事が待っているのか、そこを考えたら自然と片づけが苦手と感じることはなくなりました。
このように、片づけに対するイメージをがらりと変えてみると、苦手な片づけも難なくこなせる様になります。片づけはセンスとかも関係なく、誰にでもやろうと思えばできることです。
ぜひゴールを明確にして、ゆっくりでも良いので前に進んでみてくださいね!
・この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター福尾麻里恵
enjoy simple lifeをモットーに忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信しています。
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