賃貸でも片付け苦手でも「シンプルな暮らし」を諦めたくない!サンキュ!STYLEライターの月村おはぎです。
片付けが苦手な私にとって、1番の難所は子どもが遊ぶスペースの片付け。 苦手なりに試行錯誤しながら整理したのに、いつのまにか増えているおもちゃに深いため息。
そんな日々でしたが、長期休み中に家族総動員で子どもの遊ぶスペース片付けたところ、おもちゃが片付かない最大の原因が判明しました!
犯人はまさかの【私】!おもちゃやシールが増える原因
娘は幼稚園の年少さん。 繊細で敏感な気質があり、幼稚園に馴染むまで時間がかかった娘。
そんな娘を励ましたくて「帰ったらシールあげるからね!」などと言い、100円ショップに駆け込んでは娘の好きそうなシールを購入していた私。 もちろんやりすぎは良くないと思い、与えるべき機会は見定めていたつもりでしたが、気づけばシールをしまっている引き出しはパンパンになっていました。
シール以外にもおまけでついてくる小さなおもちゃなども、片付けているそばから出てくる出てくる。
ちょっと待った!買う前に「代用」できないか考えよう
ついつい子どもを喜ばせたくて買っていた、シールやガチャガチャなどの小さなおもちゃ。
子供が欲しい!と言って買ったものもたくさんありましたが、想像以上に【私が良かれと思って買ったもの】がたくさんあり、本当に反省しました。
シールやおまけなどはちょっとしたご褒美に便利なのは事実ですが、わざわざ買わなくてもいいのではないかと思い直しました。
文房具が大好きな私の場合、シールやマスキングテープはそれなりに持っているので買わなくても家にあるのです。
今後は私が持っているものを娘にも分けてあげることで、できるだけ「買う」という行動を避けようと思います。
おまけのおもちゃは「要」「不要」を子どもに相談してみる
シールは私のものを分けるにしても、おまけのおもちゃなどは替えがきかないのでは?と悩みました。 ですが年少さんの娘の場合、折り紙でハートやリボンを折ってプレゼントしたり、お手紙を書いて渡してあげるだけでもとても喜んでくれます。
これもまた『私がわざわざ買わなくてもいいのでは?』という考えに至りました。
ランチセットのおまけなどは新しいものが増えるたびに、子どもと「いるか」「いらないか」を相談し不要なものは処分していきたいと考えています。
そしてわたし自身も文房具など、不用意に買わないように心がけるようになりました。
「買う=物が増える」を意識してみよう
片付けが苦手な私にとって「シンプルな暮らし」への1番の近道は、物を増やさないことなのではないかとようやく気がつきました。 そう、片付け苦手な私は物が増えてから片付けようと思い立つのではもう遅いのです。
「買う=物が増える」ということを意識して、買う前に今あるもので代用できないか、を考えいきたいですね。
◆この記事を書いたのは・・・月村おはぎ
イラストや文章を書く在宅フリーランス。転勤族の夫と4歳の娘と3人暮らし。SNSで育児漫画を更新中!
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