思いあたるなら家の中を見直すのがおススメ!日常生活の9つのサイン
2021/09/22
面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。
家事、仕事、育児…毎日忙しいとやるべきことをやるだけで精一杯。家を整える時間なんてない!となりますよね。でも本当は時間ができるのを待つのではなく、先に家を整えた方がよいのです。
自分の中にこんなサインが現れたら、少しでも時間をとって家の中を見直してみて!
1.いつもより掃除に時間がかかる
床やテーブル、ソファの上などにモノが散乱した状態だと、掃除をするにも一旦どかす必要があり、余計な手間と時間がかかります。
当たり前ですが、床にモノがない部屋は掃除機がかけやすいし、すっきりしたテーブルは拭きやすいです。
2.探し物をする時間が増えた
モノがあふれていたり、収納場所が決まっていないと、どこに置いたのかわからなくなって、しょっちゅう探し物をすることに。
忙しい毎日なのに、無駄な時間を取られるのはもったいない!居場所が決まっていれば、探すことなく目的のモノを手に取ることができます。
3.無駄な出費が多い
食品も日用品も洋服も…管理ができていないと「もうすぐなくなるかも…」と不安になったり、
「安いから今買わないと損」「何かあったときに安心…」と必要ないモノまで買ってしまいがちです。
自分に必要なモノ、好きなモノを知り、管理できる量を持つことを心掛けると、無駄な出費が減っていくはず。
4.家の中をあちこち動き回っている
探し物でウロウロしてしまうだけでなく、家事をしていても「リビング→洗面所→リビング→寝室」など、いろいろな場所を行ったり来たりして無駄な動きが多いと感じることはありませんか?
動線を意識した収納や家事の進め方ができると、動きがスムーズ。時短にもつながります。
5.家族にイライラする
つい、自分ばかり動いている気持ちになることが多いのではないでしょうか?「少しは手伝ってよ!」「自分のことは自分でやってよ!」と思ってしまいますが、もしかしたら家族は何をどうしたらよいのかわからないのかも。
収納場所が家族にもわかりやすく、出し戻しがしやすくなっていれば、お願いしたいことを
具体的に伝えやすくなり、家族も動きやすくなるはず。
たとえ動いてくれなくても、自分にとっても出し戻ししやすいから負担が少なく、イライラも少なくすむ気がします。
6.バタバタしていて時間がない!
モノがたくさん、収納場所も決まっていない、または収納場所が動線に合っていないと、何をするにも時間がかかります。逆に整理されていると動きやすくなり、時間短縮が可能に。
1つ1つのことは大した時間でなくても、チリも積もれば山となる!
少しずつでも時間を貯めて、ゆとりを持てるようにしたいものです。
7.疲れがたまっている
片付いていないと、なんだか動きにくい。家事に時間がかかる。休む暇もリフレッシュする時間も取れない…。これではどんどん疲れがたまっていく悪循環に。
逆に片付いていると家事がサクサク終わるから身体も気持ちもラク。
コーヒーを飲んだり、ストレッチしたり、早く寝たり、疲れを癒す時間をもてるようになります。
8.頭の中が混乱している
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、あれ買っておかないと…日々やるべきことが降って湧いてきて、頭の中を整理しながら動くのは大変!
家が散らかっていると視覚からの刺激も加わって、さらに頭の中が混乱してくる気がします。
9.家にいるより外出したい!
ゴチャゴチャした家は落ち着かず、どうしても外に出たくなるもの。
外で楽しむのももちろんアリ!ですが、家で過ごす時間が心地よければ、楽しみの選択肢が広がったり、外食費が浮いて他のことに使えたり(貯金に回せたたり)。
特に、コロナ禍では充実したおうち時間が過ごせるよう家を整えることが大切ですね。
時間ができるのを待っていたらもったいない!
これまで挙げてきたことは、片付けられなかった時期の私がやっていたことなんです。時間ができたら片付けられるのに、と思って生きていましたが、時間は勝手に生まれてこなかった…。
もし同じように感じることがあったら、時間ができるのを待たずに、すぐに家の中を見渡してみてください。ストレスを感じる場所を、少しずつでもいいから改善できると生活がラクになり、楽しい時間が増えていきますよ!
記事を書いたのは・・・tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー®1級。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。