成功する整理収納法って？ここから始めるべき4つの理由

2021/10/01

整理収納のマインドづくりやラク家事術などを中心に発信している整理収納アドバイザー×クリンネストのサンキュ！STYLEライター中里愛子です。

すっきり整理された家に憧れるけど、どこから手をつけたらいいかわからないということありませんか？そんなかたにおすすめしたいのが「冷蔵庫」から始めることです。じつは冷蔵庫から始めると成功しやすいんです！今回はその理由を4つご紹介します。

サンキュ！STYLE編集部

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1、狭いので目標達成しやすい

整理が苦手なかたがいきなり広い範囲に挑んでしまっては、片づけの目標達成がむずかしく挫折してしまいます。冷蔵庫のように狭く限られた空間から始め、達成感を得ることで、次の整理へのモチベーションへと繋げましょう。

「冷蔵庫が大きい」や「ものがパンパンでむずかしい」というかたは、「今日は野菜室だけ」とか「このポケットだけ」など場所を区切って取り組むのもいいですね。
ただ、どんなに小さなところでもいいので、必ず毎日取り組みましょう。

2、入れるものが限られている

クローゼットや納戸は万能な収納庫。
整理収納を終えても、追加で収納したいものが出てきたり、やっぱりあっちの収納に入れようなどと、出し入れを繰り返してしまいます。
その点、冷蔵庫は冷蔵庫内の移動で完結するので収納計画が立てやすいのです。

3、捨てやすい

「捨てる」という行為は、整理にはとても重要です。

しかし、なかなか捨てられないのが現実。その点食品は、洋服や雑貨のような思い入れがなく、賞味期限があります。捨てる・捨てないの判断がとてもしやすいですよね。

まず、この「捨てる」経験を繰り返し、「ムダなものを買ってしまった」「もったいないことをした」などの反省をすることで、その後、ものを増やすことへの抑制になります。また、手放す行為に慣れる練習にもなりますよ。