見やすさが食材ロスを防ぐ!冷蔵庫収納で工夫している3つのこと
2021/09/04
「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」と日々試行錯誤している一児の母、ペンコです。
最近は、社会情勢的にも食材を「まとめ買い」する人が増えていると思います。私も週1回の買い物で1週間分の食事をやりくりできるよう、奮闘しています。
今回はその食材を「見やすく、使いやすい冷蔵庫にするための3つの工夫」をご紹介させていただきます。
工夫1.1つずつ収納
納豆や豆腐など3個パックになっているものは、外側のラベルを外して1つずつ収納しています。
簡単に取り出すことができますし、残量もパッと見ただけでわかるので1週間の献立が立てやすいです。
また入れ物は100円ショップなどで売っている「透明のケース」を使っています。
中身が見えない方がスッキリしますが、その分見えないことで食材ロスが増えてしまう場合もあるのでズボラさんには「透明のケース」、もしくはケースなどを使わずに直接収納することをおすすめします。
工夫2.立てて収納
スライスチーズやハムなどの平たいものは「立てて収納」が便利。
・見つけやすい
・取り出しやすい
・少ないスペースでの収納が可能
などといいことづくしです。
積み重ねるタイプの収納だと、どうしても下にあるものが埋もれてしまいがちですが、立てて収納すると底に隠れて見えない、ということもないので安心です。
工夫3.既存のやり方に囚われない
1年前まで冷蔵庫についていた卵ケースを使っていたのですが
・卵ケースの上に余白部分がありもったいない
・10個しか入らない
と気になる点があり、使用感に満足できていませんでした。
このケースを使わなきゃいけない、ということはない!という「既存品を変える選択肢」をもつことで、自分の生活スタイルに合った収納にすることができました。
我が家では卵が数個余った状態で新しい卵を購入するので、幅広の浅いトレーを使用しています。下半分の卵パックを使うことで安定しますし、横に余っていた卵を置けるので格段に使いやすくなりました。
見やすい冷蔵庫収納にして、食材ロスを減らそう!
以上、「見やすく、使いやすい冷蔵庫にするための3つの工夫」をご紹介しました。
・1つずつ収納
・立てて収納
・既存のやり方に囚われない
経済面、地球環境の面でも食材ロスは少なくしたいところです。
実際、私自身も「見やすい冷蔵庫」にしたことで、食材ロスがほぼなくなりました。
冷蔵庫全ての収納を一気に変えようと思うと時間がかかります。
「ちょっと使いにくいから収納を変えたいな」という思いがある人はハードルを下げながら、ぜひ部分的に改善してみてください。
◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。