つっぱり棒とフックで収納力アップ!子ども用品の収納術3選

2021/12/01

「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」と日々試行錯誤している一児の母、サンキュ!STYLEライターのペンコです。

おもちゃや洋服、靴など気づかないうちに増えていく子ども用品。収納する場所があっても、使い勝手が悪いと片付けも上手くいかず溜まる一方になりがち。

今回は空いている場所を有効活用し、なおかつ子ども自身が片付けできるようになった収納術を3つお伝えします。

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収納術1.デスク下にフック

我が家はリビングにデスクを1つ置いているのですが、その下の柱にフックを引っ掛けおもちゃを収納しています。

普段はここに椅子を置いておらず、使うときにダイニングの椅子を持ってくるスタイル。座ってもこのカゴに膝が当たることはないので、今のところ特に問題はありません。

フックは無印良品の「ステンレス扉につけるフック」(190円)、カゴはIKEAの「リーサトルプ」(999円)です。

収納術2.つっぱり棒で2段収納

これはキューブ型のボックスが重なった棚の一角です。大きい1つの箱を置いてもよかったのですが、そうするとめんどうになってしまい「欲しいおもちゃが見つからない」現象が起きそう…。

なので100円ショップの短いつっぱり棒を2本つけ、収納場所を2段に分けられるようにしました。

合計4つのカゴを置くことができるので、息子なりに分別しながらおもちゃを片付けています。

収納術3.つっぱり棒で上着かけ

リビングにある棚の一部分につっぱり棒をつけ、息子の上着を収納しています。「息子自身で上着を取ることができる位置、高さ」で考えた結果、今はこの場所で落ち着いています。

ここは頻繁につっぱり棒が落ちてしまっていたので、棒を支える「つっぱり棒壁面ガード」(ダイソーで購入)を左右につけています。このガードをつけてからは1回も落ちていません。

収納量があるわけではありませんが、「ハンガー収納ができる点」「同じ棚にハンカチなども置き、身支度がここで完結する点」などが気に入っています。

既にあるもので、子ども自身が片付けできる環境づくり

子ども用品の収納術3つ全てに共通して意識したことは、

・子ども用の収納棚などは新たに買わずに持っているものを有効活用
・子ども自身が片付けられる高さ
・子どもでも分かりやすいよう1か所に収納する量を多くしすぎない

の3点です。おもちゃに関しては全てカゴに入れているわけではなく、多少片付けにくくても売り物のケースをそのまま使うことが多いです。(ケースに入れる動作も学んで欲しいため)

バラ売りのものなどは「カゴに入りきる分だけ」と制限することでおもちゃの増えすぎを抑えています。

今後も家具を増やす前に、まずは「今あるもので収納できないか」と考えながら工夫して片付けていきたいと思っています。

◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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