【キレイな家の特徴】リビングのキレイを保つためにやっていること3つ
2022/02/27
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザーとして活動している、サンキュ!STYLEライターのm_homeのmayaです。
リビングをいつもキレイに保つために気を付けていること3つをご紹介します。
床にモノを置かない
リビングの床にモノを置かないように気を付けるだけで、いつもきれいに保つことができます。もし今、床にモノが落ちているという方は、拾えるものから1つずつ拾って片づけていきましょう。
例えば、ティッシュや袋のゴミだったり、遊び終わった玩具だったり、ヘアゴムや小さな飴などのお菓子だったり、読みかけの本や新聞だったり。きっとすぐに片付くモノばかりだと思います。
そして、モノを床へ置かないように気を付けてみましょう。すぐに効果を実感することができます。
リビングにあるものには、すべて定位置を決める
リビングには家族が集まるので、たくさんのモノがありますね。空気清浄機などの大きい家電から、爪切りひとつの細かい雑貨まで、1つ1つに定位置を決めましょう。
リビングがモノで散らかる理由は、リビングにあるものに定位置がないためだとも考えられます。使った後戻す場所がない場合や、戻す場所がわからない場合など、家族もどこに片づけてよいかわからないために、その辺に置いてしまうのです。
定位置を決め、片づける場所ができるだけで、部屋にポイ置きすることがなくなります。
また、家族も使いやすくするために、ラベリングや容器や引き出しが一目でわかるような工夫をするとさらに使いやすく、戻しやすくなるでしょう。
1日の最後には片づける時間をつくる
小さいお子さんと一緒に過ごすご家庭や、小学生からのお子さんがいるご家庭。生活スタイルなど、ご家庭によって様々です。小さいお子様と一緒なら、日中は、遊ぶ玩具が、あちらこちらに広がっていることもよくあるでしょう。また、小学生や中学生などのお子さんがいる場合は、下校後から就寝まで、リビング学習する子やテレビゲームやカードゲームで遊ぶ子など様々です。その分、出ているモノもたくさんあるでしょう。
また、学校から持ち帰るお便り、洗濯物など、ご家族のバッグ、買い物してきたものがそのままだったり、郵便物がカウンターの上に置いてあったり……。
寝る前にはたくさん出ているモノたちも、ぜひ、片づける時間をつくり、家族みんなでリセットしましょう。初めは、面倒くさくても、続けていく内に習慣化し、子どもたちも進んでやってくれるように。
一日の終わりにスッキリ片づけておくだけで、翌朝を気持ちよく迎えることができますね。
リビングをキレイに保つための3つのことをお伝えしました。
どれも少しずつからでOK。ぜひトライして、リビングをキレイに保つために気を付けましょう!
◾︎この記事を書いたのは…m_home(整理収納アドバイザー)
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。家族も使いやすく、そしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、整理収納に悩む方々のお手伝いをします。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。