【片づけのコツ】持ちすぎのサインかも!? 4つの「にくい」を感じたら

2022/05/08

普段ものの出し入れや家事をする中で、「~しにくい」と感じることはありませんか?それには、道具自体が合っていない、収納場所が適していないなど様々な理由がありますが、もしかすると“ものを持ちすぎているサイン"かもしれません。

ミニマリストとして活動するみくさんに、”ものを持ちすぎ”のサインかもしれない、4つの「にくい」について教えてもらいました。

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1.取りにくい

普段使っていないものまで引き出しの中にたくさん入っていませんか?ぎゅうぎゅうに詰まっていると、使いたいものをスムーズに取り出すことができません。

また、お皿やフライパンを使うとき、いくつも重なっているものの下から取り出すのは大変。立てて収納するグッズなどもありますが、持ちすぎている場合は量を減らすのも一つの手です。

2.わかりにくい

棚の中や収納ケースの中に、何がどれだけ入っているのか把握できていますか?奥に詰め込んでしまうと、しまい込んだまま忘れてしまいがちです。

特に洗剤のストックなどは、在庫を把握できていないと重複して買ってしまうなどの失敗に繋がることも。在庫が一目でわかる収納にすると管理しやすいです。

3.見つかりにくい

2と少し重なりますが、ものの量や場所が把握できていないと、探し物が多くなります。

また、部屋がごちゃごちゃしていると、文房具や子どものおもちゃなどがすぐに行方不明になりがち。探し物ばかりしていると感じる場合は、部屋を整えることで改善できるかもしれません。

4.掃除しにくい

棚の上や床にものがたくさん置かれていると、掃除がしにくくなります。きちんと管理ができているならいいのですが、掃除がしにくいからと億劫になり、埃をかぶっている場合は要注意!悪循環でどんどん部屋は汚くなってしまいます。

「にくい」は見直しのチャンス!

日常生活で不便に感じたことがあれば、持っているものやこれまでの方法を見直すタイミングかもしれません。

ものは、少なければ少ない方がいいというわけではありませんが、少ない方が管理がしやすくなります。自分にとっての適量をみつけて、過ごしやすい環境を整えましょう。

■執筆/みく…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせるの暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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