ズボラでお片づけが苦手なかたこそやってはいけない収納方法3選

2022/05/29

転勤族で賃貸マンションに住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。

やりがちだけど、ズボラでお片づけが苦手なかたがやってしまうとすぐに散らかってしまう収納方法を3つお伝えします。心当たりのあるかたはぜひ見直してみてください。

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1.フタつきボックス

フタつきの収納用品はほこりよけになったり、スタッキングできて収納スペースを活用できたりと便利な反面、取り出すときや片づけるときに手間が増えるというデメリットも。

フタのつけ外しや、上のものをよけたりするのが面倒になることで定位置ではないところに置きっぱなしになってしまうことも多いです。

またフタがあるぶん、思いのほか中にあまりものを入れられないことも多く、中身によってはむずかしい収納用品でもあるので注意が必要です。

2.中身が見えない収納用品

中身の見えない真っ白な収納用品はスッキリ見えて気持ちのよいものではありますが、見えないぶん中身がごちゃごちゃになったり、何が入っているのか把握しづらい点も。

お片づけが苦手なかたや、とくによく使うものは半透明のケースの方がおすすめです。

白の方がお好みであれば、しっかりラベリングをしたり中身をこまめに見直すなどの管理を定期的に行いましょう。

3.こまかい仕分け

引き出し収納や、収納用品の中身をこまかく分けるような収納はちょっと危険です。なぜなら収納は一度決めたら終わりではなく、どうしてもものの入れ替わりがあるからです。

片づけ上手さんなどものの管理ができる人は、一つ増えたら一つ減らしたり、買う前にあらかじめその中に収まるものを選ぶことができますが、そこまでできない場合すぐにリバウンドしてしまう収納方法のひとつ。

これを面倒だと感じてしまうかたはざっくり収納がおすすめです。

シンプルでラクな収納を

ズボラで片づけが苦手な方こそ、シンプルでラクな収納がおすすめです。

必要なものだけを持つことを心がけてざっくり入れるだけの収納にしておくことで、きれいな状態がキープしやすく、片づけのお悩みからも解放されるはずです。

この記事を書いたのは…結
◆転勤族の整理収納アドバイザー
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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