勝手に片付くリビングになる!散らからない収納のコツ3選

2022/06/12

小学生3人のママでサンキュ!STYLEライターのchocoです。

家族が集まり食事をしたり、ゆったりくつろいだり、楽しく過ごすリビング。ただその分、ものが集まりやすい空間でもあります。

今回は、自然と片付く「収納の工夫」を3つご紹介します。

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1.ジャンルごとに収納する

文房具、くすり、保険証、書類などは、リビングクローゼットにまとめて収納しています。セリアの収納ケースを前後に配置して、使用頻度の低いものは奥に。

ここで大切なのが「ジャンルごとに収納する」ことです。

「病院」ボックスには保険証や診察券、母子手帳を。
「ホーム」ボックスには、ガムテープや掃除機パックなど。

5人分の薬は量が多いので「のみぐすり」と「ぬりぐすり」に分けています。ジャンルごとに収納することで、どこに何があるか一目で分かります。

子どもたちにも分かりやすく、探し物をする時間が減りましたよ。

2.よく使うものはリビングの中心に

リビングの中心にあるキッチンカウンター下に、よく使うものを集約しています。すぐに手が届くので、「片付けるのが面倒で、つい置きっぱなしにしてしまう」ということがなくなりました。

無印良品の【ポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型】を使い、引出しごとにジャンル分け。散らかりがちなプリント類も、引出しに入れるだけです。

夫専用の引出しには、財布や腕時計を。夫宛に届いたDMもここに入れておけばいつもスッキリです。

【無印良品 公式】ポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型2個 幅37×奥行26×高さ9cm

3.子どものものはまとめて収納

子どものものはリビングの一角にある和室にまとめて収納。

学習机と教科書ラック、ランドセル置き場を集約したことで、あちこちに学用品が散らかることがなくなりました。

教科書ラックは平等に3等分し、各自のスペースを決めたことで、意識的に自分のものを管理する習慣が身につきました。

勝手に片付く仕組み

リビングが散らかる理由のひとつは、出しっぱなし、置きっぱなしにしてしまうことです。出しっぱなしを防ぐためには「しまいやすい」ことが重要。

1.ジャンルごとに収納する → 迷わずしまえる

2.よく使うものはリビングの中心に収納する → すぐしまえる

3.子どものものはまとめて収納する → 一か所にしまえる

一度仕組みができると、後は勝手に片付きますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・choco
11歳、8歳の女の子、6歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、心地よい暮らしを模索中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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